2024.01.17

吹き抜けリビングを魅力的に!実際に採用された間取りをご紹介!

家の中に吹き抜けを取り入れると、デザイン性と機能性の両方の面でメリットがあります。
特に、リビングに吹き抜けを取り入れるという方法はおすすめです。
そこで今回は、吹き抜けリビングの間取りの実例について紹介します。
これから家を建てる予定のある方は、ぜひ参考にしてください。

□吹き抜けリビングとして採用された間取りをご紹介!

*青空を眺められる吹き抜けリビング

「海が見える家」の例を見てみましょう。
大きな窓から吹き抜けに青空が広がり、リビングに居ながらにして屋外の開放感を味わえます。

また、2階への大きな窓も加わり、広がりを感じさせる工夫が施されています。
さらに、白を基調とした壁紙は、空を連想させ、リビングの明るさを一層高めます。

*開放感と意外性のある吹き抜けリビング

「諏訪山の家」では、一見普通のリビングに見えますが、一歩踏み込むと吹き抜けが現れ、意外性を楽しめます。
座った位置からも開放感を享受でき、視覚の変化に富んだデザインが施されています。

*大開口の窓で開放的な吹き抜けリビング

「東麻布の家」では、天井まで続く窓がリビングの開放感を強調しています。
都会的な雰囲気を醸し出すシルバーの窓枠や、階段が視覚的なアクセントになっています。

また、内装の白と合わせ、洗練されたデザインが際立ちます。

□吹き抜けリビングのメリットとは?

1.開放的な空間作り

吹き抜けの高い天井は、圧迫感を軽減し、どんな季節でも広々とした空間を提供します。
特に、コンパクトな住宅において、この効果は顕著です。

2.自然光の取り入れ

高い位置からの光の取り入れにより、一日中明るいリビングが実現します。
大きな窓やガラス張りの2階を設計することで、冬でも日差しを感じられ、電気代の節約にもつながります。

3.家族間のコミュニケーション促進

1階と2階がつながる吹き抜けは、家族間の会話を自然と促します。
子どもの様子を把握しやすく、安心感をもたらします。

4.風通しの良さ

立体的な空気の流れが生まれ、窓の工夫次第で涼しさを保てます。
暑い時期も快適に過ごせる空間を実現します。

5.デザイン性の向上

吹き抜けは、天窓やオープン階段、印象的な照明などを取り入れ、デザイン性を高めます。
個性的なリビング作りに最適な要素が豊富です。

□まとめ

今回は、吹き抜けリビングの間取りの実例とそのメリットを紹介しました。
開放感と実用性を求める方々にとって、吹き抜けリビングは理想的な選択肢です。
これから自宅のリビングを計画する際には、ぜひこれらのポイントを活かして進めていってくださいね。

関連記事

記事一覧へ
トップへ戻る