2023.10.10

吹き抜けのリビング階段にはスケルトン階段がおすすめ!メリットと選び方を紹介!

吹き抜けのある家は非常に人気で、多くの方が憧れるものです。
そのような方の中には、「どんな内装にしようかな」「こんな間取りを取り入れたいな」など想像を膨らませている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、吹き抜けのある家と相性の良いスケルトン階段を紹介します。
メリットや選び方について紹介するのでぜひ参考にしてください。

□吹き抜けのある家にスケルトン階段を設置するメリットとは?

吹き抜けのある家にスケルトン階段を設置すると主に3つのメリットが享受できます。

1.デザイン性が高い家になる

スケルトン階段は、壁で仕切る必要がない上に特徴的な見た目をしているため、インテリアの一部として機能します。
階段の役割を担うだけでなく、内装のアクセントとなるインテリアとしても人気があるのです。

2.採光や風通しが良い

スケルトン階段は蹴込み板(段差の部分の板)がないため、階段の向こう側が見える仕様になっています。
光や風が通り抜けやすく、採光、風通しの面で階段が邪魔をしないため、階段があるにもかかわらず効率良く室内に光を供給できます。

3.間取りを広くとれる

廊下や壁で仕切る必要がないスケルトン階段は、廊下や壁の分のスペースを居住スペースとして使用できます。
例えば、リビングにスケルトン階段を設置する場合には、通常の階段を設置する場合と比べてより広々としたリビングが作れるでしょう。

□スケルトン階段の選び方について

どのようなスケルトン階段が良いのか迷う方も多いですが、次の3つのポイントをぜひ参考にしてみてください。

1.形状

スケルトン階段の重要な要素である形状にこだわることをおすすめします。
最もシンプルな形状の直階段から、螺旋(らせん)階段、折り返し階段などさまざまな形状のものがあります。
階段の形状によって必要なスペースは異なるので、自分の家のスペースとも相談しましょう。

2.材質

スケルトン階段には、一般的に木材、スチール材、アルミ材で作られたものが多いです。
材質によってさまざまなスタイルになり、家の雰囲気もガラッと変わります。

3.間取り

スケルトン階段は、採光しやすく間取りを広くとれるため、部屋に開放感を出せます。
そのため、開放感のあるスキップフロアとの相性が非常に良いです。
スケルトン階段を採用する際はスキップフロアの採用も検討してみることをおすすめします。

□まとめ

吹き抜けのある家にスケルトン階段を採用すると、吹き抜けの開放感とスケルトン階段の開放感が相まって、ゆったりとリラックスできる住空間ができあがります。
また、より快適な空間を作るためには、スケルトン階段の選び方も重要です。
「形状」「材質」「間取り」を意識して選んでみましょう。

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