2023.09.13

吹き抜け窓にカーテンを取り付ける際のポイントやおすすめのカーテンを紹介!

吹き抜けのある家に住んでいる方や吹き抜けのある家に住みたい方の多くが、吹き抜け窓のカーテン選びでお悩みではないでしょうか。
高さのある吹き抜け窓は普通の窓のカーテンとは、開閉やお手入れのしやすさに大きな違いがあります。
今回は吹き抜け窓にカーテンを取り付ける際のポイントを解説します。

□吹き抜け窓にカーテンを取り付ける際のポイントとは?

1つ目は、吹き抜け窓は手の届かないところにあることが多いため、操作できる機械製品とお手入れをしなくて良いカーテンを選ぶことです。
一般的なカーテンやレールを取りつけると、カーテンの開閉ができず光を取り入れにくくなり、夜でもカーテンが開いたままになる可能性があります。
そのため、機械で操作できるレールを取り付けることが大切です。

2つ目は、高さのある吹き抜けの場合、空間が広く開放感を出せますが冷暖房の効果が感じにくくなるので、断熱性のある製品を選ぶことです。
夏は暑くて冬は寒いという状況を作らないためにも、窓からの熱の出入りを考えてカーテンの製品を選ぶ必要があります。

□吹き抜け窓と相性の良いカーテンとは?

1つ目は、ロールスクリーンです。
チェーン式や電動式を選ぶとスムーズに上げ下ろしができ、日差しを遮れる上にスッキリした印象を与えられるでしょう。
特に電動式ではチェーンも必要がないため、さらにスッキリとした印象を与えられます。

2つ目は、六角形が連なったような形をしているハニカムスクリーンです。
六角形の中の空気層によって断熱性を高め、冷暖房を効きやすくし、追加でガイドフレームを付けることでさらに光を遮り保温性を高められるでしょう。
ハニカムスクリーンもチェーン式や電動タイプを選ぶことで、見た目をスッキリできるのでおすすめです。

3つ目は、細かく光を調節できて、スタイリッシュな縦型ブラインドです。
縦型ブラインドは調光がしやすいですが、シーリングファンがある場合は風の影響で揺れやすくなることに注意しましょう。

4つ目は、横型ブラインドです。
縦型ブラインドと同じように細かく光を調節できますが、縦型ブラインドより羽が水平についているため、ほこりがたまりやすくなります。
高さのある吹き抜け窓ではお手入れがしにくいので、横型ブラインドを取り入れる際はほこりがたまりやすいことに気を付けましょう。

□まとめ

今回は、吹き抜け窓にカーテンを取り付ける際のポイントとおすすめのカーテンを解説しました。
高さのある吹き抜け窓は熱の出入りが多く冷暖房が効きにくいため、カーテンを取り付ける際は電動やチェーンで開閉できて断熱性の高いものを選ぶようにしましょう。

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