2023.06.09

吹き抜けにピッタリなスポットライトやブラケットライトの特徴とは?解説します!

吹き抜けがある家に住むと、開放感や自然な換気、家族と円滑な会話ができるなど多くのメリットを享受できます。
今回は、吹き抜け部分に適した照明の種類と、空間をおしゃれにするための照明選びについて紹介します。
吹き抜けがある家に憧れを持っている方、既に吹き抜け付きの家に住んでいる方、要チェックです。

□ スポットライト、ブラケットライト、ペンダントライト、フロアライトそれぞれの特徴とは?

「スポットライト」を、吹き抜けの中間あたりに設置すると、1階の生活スペースに必要な明かりを届けられます。
さらに、照明を上向きにし、天井に光の焦点を当てることで、お部屋全体を明るくできます。

壁面につける「ブラケットライト」は、壁を照らし間接的にお部屋を明るくします。
なお、細長い形状のライン型ブラケットライトは、壁面を広範囲に照らし、お部屋全体を明るくできるため、おすすめです。

「ペンダントライト」は、吹き抜けの中心に明かりをもたらします。
また、デザイン性があるため、空間全体をおしゃれにしてくれます。
ペンダントライトはシェード(電球を覆う傘のようなもの)によって、光の向きを変えられるため、照らしたい部分に適したシェードを選びましょう。

容易な移動が可能な「フロアライト」は、好きなところに設置できます。
家具のように見せるインテリアとしても置いておけますね。
しかし、吹き抜けで使う際は、他の照明と組み合わせることをおすすめします。

□吹き抜けの照明をおしゃれにするためのコツとは?

おしゃれにするためには、「吹き抜けの良さを生かすこと」、「空間のテーマを決めること」が大切です。
吹き抜けの良さを生かすためには、縦方向に長いペンダントライトを使用することをおすすめします。
このようなペンダントライトには、メインライトとしての存在感がある、天井近くから床まで縦方向に照らせる、縦のつながりを目立たせられる、といった長所を併せ持っています。

さらに、吹き抜けの開放感を生かすためには、照明数をできるだけ減らすことも大切です。
縦方向に長いペンダントライトは、2階から1階部分までまんべんなく照らせるため、使用する照明の数を抑えられます。

空間のテーマを決め、それに合った照明を選ぶことも重要です。
例えば、空間全体を北欧風に仕上げたい場合、スポットライトをメインライトとして活用することを推奨します。
さらに、色付きのカバーや、特徴的な質感のスポットライトを選ぶと、より北欧感が増すでしょう。

□まとめ

家に設置できる照明として、スポットライト、ブランケットライト、ペンダントライト、フロアライトを紹介しました。
お客様のニーズに合わせて照明を選ぶことが、なによりも大切です。
なお、空間をおしゃれにするためには、空間のテーマを決め、吹き抜けの開放感を生かすことをおすすめします。

当社では、日々の暮らしで実感できる心地よい吹き抜けのある家を提供しています。
これを機会に、当社を検討されてみてはいかがでしょうか。

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