2023.04.13

吹き抜けがあるとwifiの電波が届きやすい?適切なルーターの置き場所も紹介!

近年では、ほとんどの人がインターネットを使用しており、インターネットが生活に不可欠となりつつあります。
wifiは家の中に設置していると快適にインターネットを使用できるようになります。
では、このwifiは家の中でどこに置くと良いものであるのか、また、吹き抜けの住宅では電波が届く範囲が異なるものであるのかについて紹介します。

 

□吹き抜けの有無によってwifiの電波が届く範囲は変わる?

 

吹き抜けがある場合と吹き抜けのない場合では、wifiの届く範囲は異なります。
なぜなら、wifiは障害物によって遮られることがあるからです。
そのため、吹き抜けのある住宅では、吹き抜けのない住宅よりもwifiが届きやすいという特徴があります。

 

また、wifiは障害物となる素材によっても電波の届く範囲が異なります。
例えば、アルミ素材が障害物となっている場合、wifiルーターを挟んでアルミの向こう側には非常に電波が届きにくい状況になっています。
そのため、2階の床にアルミ素材の床暖房のパネルが入っている場合には電波が届きにくい場所が存在する可能性があります。

 

□wifiルーターの適切な置き場所とは?

 

では、wifiルーターはどこに置くと良いのでしょうか。
wifiを快適に使うためのおすすめの設置場所を紹介します。

 

1:自宅の中心

 

wifiルーターは自宅の中心に置くことをおすすめします。
家の中心に置くことで家のどこにいても満遍なくwifiを使用できるでしょう。
なぜなら、wifiルーターは基本的にルーターを中心として球体上に電波を放出しているからです。

しかし、電波の方向や角度を変えられるアンテナを使用している場合は家の角にwifiルーターを置いておくのも1つの手です。

 

2:床から離した位置

 

床の素材によっては電波を通しにくい場合や、反射した電波と干渉し合ってしまう場合があります。
そのようなことが原因で電波が供給されないようになってしまうことを防ぐために床から少し離した位置にwifiルーターを設置しましょう。

 

3:よく利用する部屋

 

よくパソコンやスマートフォンなどのインターネット機器を利用する部屋にwifiルーターを設置するのもありです。
よくインターネット機器を利用する部屋にルーターを設置すると、その部屋でwifiを使えなくなることはほとんどなくなるでしょう。

 

□まとめ

 

自分がほとんど毎日過ごす家でwifiが使えなくなってしまっては不便です。
吹き抜け住宅ではwifiが届きやすいのであまり心配する必要はありませんが、少しでも快適に暮らすために、置き場所にこだわってwifiの電波が届かないことを減らしましょう。
wifiに困らない快適な吹き抜け住宅を目指しましょう。

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