2023.02.01

吹き抜けは延べ床面積に含まれない?延べ床面積に含まれないケースを紹介します!

床面積は吹き抜け部分でも含まれるかご存じでしょうか。
延べ床面積は建物を設計できる範囲に影響しますので重要なポイントです。
そこで今回は、「吹き抜けは床面積に含まれないのか」と「吹き抜けの他に延べ床面積に含まれないケース」について紹介します。
 

□吹き抜けは床面積に含まれない?

 
吹き抜けは床面積には含まれません。
例えば、1階はリビングでその上の2階に吹き抜けが取り入れられているとしましょう。
1階のリビングだけが床面積に含まれますが、その上の2階は床面積に含まれません。
そのため、床面積に加算されずに開放的な空間を演出できます。
 

*延べ床面積が建築上で重要な理由とは?

 
延べ床面積は、建物の床面積を合計したものです。
この延べ床面積が重要な理由は、建ぺい率や容積率が地域によって定められているからです。
建ぺい率は広さ、容積率は高さをそれぞれの土地で制限があります。
 
つまり、延べ床面積によって建物を建てる時に設計できる範囲が決まるということです。
そのため、吹き抜けを取り入れることで延べ床面積が小さくなり、建ぺい率や容積率を下げることが可能です。
 

□吹き抜けの他に延べ床面積に含まれないケースとは?

 
吹き抜け部分も床面積に含まれません。
さらに、他の床面積に含まれないケースを3つ紹介します。
 
1つ目は、ロフトです。
ロフトは以下の条件を満たす場合のみ延べ床面積に含まれません。
・天井が1.4メートルよりも低い場合
・ロフトを設置する階の床面積の半分よりも小さい場合
・はしごを固定しない場合
 
2つ目は、ベランダ・バルコニーです。
ベランダやバルコニーは、外壁から幅2メートルまでは床面積に含まれません。
容積率の関係で2階部分を広くできない場合は、ベランダ・バルコニーを検討しても良いかもしれません。
 
3つ目は、出窓です。
出窓は以下の条件を満たす場合のみ延べ床面積に含まれません。
・高さ30センチメートル以上の場合
・外壁面から水平距離50センチメートル未満の場合
・見付け面積の半分以上が窓の場合
 
これらの条件を満たして、出窓のメリットである光を取り込んで明るい空間の家にしましょう。
 

□まとめ

 
吹き抜けは床面積に含まれません。
そのため、吹き抜けを取り入れると延べ床面積を減らせます。
また、吹き抜けの他にもロフトやベランダ・バルコニー、出窓などが延べ床面積に含まれません。
当社は、お客様の要望に応えた吹き抜けのある家をご提案しますのでお気軽にご相談ください。

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