2023.01.17

おしゃれな吹き抜け照明にするには?どんな照明を選べば良いのかについて紹介します!

吹き抜けは昼間にたくさん光を取り入れて空間を明るくできるため人気です。
そんな吹き抜けも夜には照明が必要です。
この照明選びに間接照明の存在が重要になります。
そこで今回は、おしゃれな吹き抜け照明と吹き抜けの照明選びについて紹介します。
 

□おしゃれな吹き抜け照明のポイントについて

 
おしゃれな吹き抜け照明を選ぶために、以下の点はしっかりと押さえておきましょう。
 
1つ目は、吹き抜けの照明についてです。
吹き抜けは1階と2階を取り除くので採光性が高くなり空間を明るくします。
明るい時間帯は開放感や光をたくさん取り込みますが、暗い時間帯は照明が必要です。
吹き抜け空間の照明は、吹き抜けでない家と違って天井面に照明を取り付ける必要はありません。
必要な場所だけを照明で照らすという意識が大切です。
吹き抜けには間接照明の利用がおすすめです。
例えば、天井からの照明だけで本を読むよりも間接照明によって手元を照らすことで快適に本を読めます。
 
2つ目は、照明に関する失敗です。
失敗の原因として1番多いのは、部屋が暗いことです。
照明器具の周辺だけは明るくても、天井や壁が暗く感じる場合があります。
そこで、天井や壁をペンダントライトやブラケットで全体を明るくした上で、明るさが必要な場所に間接照明を配置することで明るさを補いましょう。
一方、暗くなることを防ぐために照明器具を取り入れすぎて失敗することもあるので注意しましょう。
 

□おすすめの照明について

 
1つ目は、ペンダントライトです。
吹き抜け空間の中心にペンダントライトの光源を設置することで拡散光によって空間全体を明るくできます。
また、壁面に間接照明を取り付けることで暗い場所の照明を確保できます。
ダイニングには、ペンダントライトを使わずにスポットライトを使うことで食卓を明るくして空間全体のバランスを調整できるでしょう。
 
2つ目は、吹き抜けの梁です。
吹き抜けでよく取り入れられる梁は照明に取り付けられます。
梁下にダクトレールを取り付けてスポットライトを配置し、梁上にも照明を取り付けることで天井部が明るく奥行きのある空間にできるでしょう。
 
3つ目は、壁面照明です。
壁面のスポットライトで直接光を使って手元の明るさを確保します。
スポットライトは、向きを調整しやすいので床面や天井面に向けられます。
 

□まとめ

 
吹き抜けの照明は、部屋全体を明るくして、ピンポイントで明るくしたい場所には間接照明を配置することをおすすめします。
当社は、毎日の暮らしを快適に暮らせる吹き抜けのある家を提供しますので、お気軽にご相談ください。

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