2022.07.28

注文住宅を建てる際にはlan配線を工夫をしましょう!

「LAN配線ではどのような工夫ができるのだろう」
注文住宅を検討されるうえで、このようにお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、LAN配線で工夫できるポイントについて解説をします。
ぜひ参考にしてみてください。
 

□LAN配線の流れについて

 
新築住宅にLANを配線する流れをご紹介します。
 
1つ目は、配置する部屋を決めます。
まず、どの部屋にLANを配線するのかを決めていきます。
LANポートは、Wi-Fiしか使わないという場合であっても必要となります。
無線LANよりも有線LANのほうが、速度が安定しているため頻繁にネットを利用する部屋は有線LANにすると安心です。
一方で、そこまでネットを利用しない部屋であれば無線LANルーターを設置してもよいでしょう。
 
2つ目は、家具の配置、ルーターの設置場所を決めます。
家具の配置場所も想定して、それに合わせてLANポートの場所を決めていきましょう。
もし家具の配置を決めないでLANポートを配置してしまうと、LANケーブルが邪魔になり後悔してしまうこともあります。
 
また、ルーターの設置場所も決めましょう。
ルーターの設置場所によって、無線LANの通信速度が大きく変化します。
 
3つ目は、光回線の導入工事を行います。
新居でインターネットが利用できるように、導入工事を行ってもらいます。
 
4つ目は、LANの配線工事を行います。
導入工事が完了したら、LANの配線工事が施工されます。
壁の中に配管を通して、配線をします。
 

□LAN配線で工夫できるポイントについて

 
1つ目は、事前に配管を通しておくことです。
これから新築を建てる場合には、事前にLANケーブル用の配管を作っておくとよいでしょう。
壁の中に配管を作っておけば、景観を損なうことなく有線接続環境を作れます。
そのため、今から家を建てる場合には壁の中に配管を作れるように相談してみるのがおすすめです。
 
2つ目は、3階建ての場合はメッシュWi-Fiや中継器を利用することです。
3階建ての場合は、Wi-Fiルーターから離れた場所でスマホなどの利用をするとインターネット接続が不安定となります。
そのような場合にはメッシュWi-Fiや中継器を利用することで、電波が広範囲に届くようになります。
 

□まとめ

 
今回は、LAN配線で工夫できるポイントについて解説をしました。
また、LAN配線の流れについてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、LAN配線を工夫してみてくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。

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