2022.07.02

注文住宅でサウナを検討されている方へ!注意点があります!

「家にサウナを作るときにはどんなことに気を付けたらいいのだろう」
このようにお悩みの方は多くいらっしゃいますよね。
今回は注文住宅を検討されている方に向けて、サウナを作る際の注意点について解説をします。
ぜひ参考にしてみてください。

□サウナの種類と作るメリットについて

まず、サウナの種類についてご紹介します。
自宅で取り入れられるサウナの種類は主に2種類です。
1つ目はドライサウナで、水をサウナストーンにかけることで蒸気を発生させます。
2つ目はミストサウナで、室内に熱風とミスト状のお湯を噴射させます。

本格的にサウナを楽しみたいという方には、サウナ室を設けるのがおすすめです。
一方で、気軽にサウナを楽しみたい方には浴室にサウナ機能を備えるのがおすすめです。

次に、サウナを取り入れるメリットです。
サウナに入ることで、発汗作用を得られます。
血の巡りが良くなり代謝の向上を期待できます。
また、リラックスできるため疲労回復の効果も期待できるでしょう。
自宅にサウナを設置すればいつでも入れるため、気持ちもリセットできます。

□サウナを作る際の注意点について

1つ目は、安全に十分配慮することです。
サウナの室内は100度以上に達します。
そのため、安全に配慮して制御装置が備わっているものを選びましょう。
設定温度を越えた場合には、安全装置が機能しなければ危険です。

また、サウナの壁と建物の間には断熱層と空気層を確保する必要があります。
DIYで安く作ると安全面が保証されないため、専門会社に依頼することが大切です。

2つ目は、ロウリュの活用方法を把握しておくことです。
ロウリュとは、電気で意思を熱する機械です。
日本で主流となっているサウナは、電気で自然石を熱して稼働をさせます。
その機械に水をかけることになるため、注意点は必ず守って長い間使えるようにしましょう。

3つ目は、間取りをよく考えることです。
自宅にサウナを取り入れる場合には、間取りについてよく考慮しないと窮屈な空間となってしまいます。
家族の快適な生活を維持しつつサウナを実現するために、小回りの利く間取りにしましょう。

□まとめ

今回はサウナを作る際の注意点について解説をしました。
また、サウナの種類とメリットについてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、自宅にサウナを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。

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