2022.06.17

注文住宅の外観でよくある失敗とは?対策すべきポイントもご紹介します!

「注文住宅を検討している」
「外観で失敗しないように対策したい」
 
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
 
今回は、注文住宅を検討している方に外観でよくある失敗と対策を紹介します。
 

□注文住宅の外観でよくある失敗とは?

 

*家の形

 
家の形は、外観だけでなく間取りや家の機能面にも大きな影響を与えます。
庇や軒がない住宅は、外観の凹凸がなくなってしまい、平面的でシャープなデザインに仕上がります。
 
作りがシンプルなため人気のデザインですが、庇や軒がないと雨や日差しを避けられません。
窓が汚れてしまったり、日差しが室内に射し込みすぎて家具が日焼けしてしまったりします。
雨や日差しにさらされて、家屋の劣化が早まってしまうこともあります。
 
また、玄関の向きを道路側や隣の家に面した位置に設置してしまうと、玄関から家の中が丸見えになってしまうことがあります。
玄関の位置を工夫したり、フェンスなどで目隠しをしたりすると良いでしょう。
 

*色と素材

 
色選びを間違ってしまうと、周囲から浮いてしまうことがあります。
また、経年劣化によって色味が変化したことで、自身のイメージから変わってしまったりすることがあります。
外観に使う色を3色までに抑える、色見本で実際に色を確認するといったポイントを押さえると良いでしょう。
 
色を正しく選んでも、その色に合った素材を選ばずに失敗してしまうことがあります。
例えば、白やベージュの外壁は汚れが付きやすいので、汚れを落としやすい素材にすると良いでしょう。
 

□注文住宅の外観で失敗しないための対策をご紹介!

 
注文住宅の外観で多くの人が失敗しがちなポイントは、主に以下の2点です。
・色
・窓
 
色を決める際は、できるだけ大きな色見本を使って、太陽の当たる屋外で確認しましょう。
実際の外観に近い環境で確認することで、色味での失敗を避けることができます。
また、周辺の家の色を確認しておくことで、周囲から浮くといった失敗を避けられます。
 
窓の形や大きさは、できるだけそろえるようにしましょう。
高さなどをそろえると、統一感も出てよい配置になるでしょう。
アクセントをつけたい場合には、窓の数を揃えたり、大きさを変えたりすると良いでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、注文住宅を検討している方に外観でよくある失敗と対策を紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
 
熊本で注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

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