2022.02.13

庭付き注文住宅のメリット・デメリットとは?成功の秘訣も紹介します!

注文住宅を検討されている方の中には、庭を設置したいと考えている方も多いでしょう。
しかし、それまで庭づくりに係わった経験がない方にとって、事前の情報収集は失敗しないための重要事項です。
今回は、庭付き注文住宅のメリット・デメリットや失敗しないためのポイントを紹介します。

□庭付き注文住宅のメリット・デメリットを紹介します!

住宅に庭があるメリットの1つは、空間に余裕を持たせられることです。
庭があれば隣の住宅と密接しないので、高い通気性や良好な自然光を確保でき、快適な生活環境を手にできます。

家庭菜園やガーデニングができるのも住宅に庭があるメリットです。
植木鉢やプランターでは育てられない草花、木、果物、野菜を環境次第で育てられるので、多種多様な風景や味を楽しめるでしょう。
住宅のアプローチの途中に庭をつくれば、来客にその景色を楽しんでもらえます。

子供の遊び場やホームパーティーの会場といったように、アクティビティの場として活用できるのもメリットです。
リビングやダイニングで行うには狭い場合でも庭を活用することで、窮屈さを感じることなくのびのびと遊んだり、近所の人との交流を深めたりできます。

□失敗しないために!魅力的な庭をつくるためのポイントをご紹介!

住宅の間取りを設計するときに生活動線や家事動線を考えるのが大切なのと同様に、庭をつくるときも人の動きを意識することは大切です。
仮に人の動きを意識せずに設計すると、デザインは良くても出入りしにくく、メンテナンス困難な庭になってしまう恐れがあります。
動線に沿って通路を確保し、その途中に植木や花を配置すれば、デザイン性と同時に利便性も確保できます。

子供がいる家庭では、子供の安全の確保も重要なポイントの1つです。
仮に住宅内からの視線が通らないと、子供が遊んでいる途中で危険な行動をしていても気付けません。
また、コンクリートや砂利の庭だと子供が転倒したときに大きなけがになってしまう可能性があるので、芝生を植えてクッション性を持たせるのも良いでしょう。

メンテナンス性の良さを考えるのも重要です。
まず庭を大きくしすぎると、メンテナンスの手間や費用がかかり、その機能性やデザイン性を高く維持できないので、適度な大きさに抑えるのがポイントです
他にも、「乾燥地域に生息している植物を植える」、「雑草が生えにくい土を敷く」といった様々な対策が考えられます。

□まとめ

庭づくりで失敗しないためには、「メンテナンス性」、「安全性」、「利便性」など様々な要素を意識しなければなりません。
しかし、適切に庭を設置できれば、普段の生活をより豊かに、快適にできるでしょう。
熊本にお住まいで庭付き注文住宅に関してお悩みの方は、当社にお気軽にお問い合わせください。

関連記事

記事一覧へ
トップへ戻る