2022.02.01

注文住宅に土間を取り入れたいと考えている方へ!活用法や注意点を紹介します!

室内でありながら土足で上がれる「土間」は、古くから日本の家屋で活用されてきましたが、今でもお洒落で機能的な家づくりに貢献しています。
しかし、具体的な導入方法や注意点などについて疑問を持っている人もいるでしょう。
今回は、土間の活用方法と導入にあたっての注意点を紹介します。

□活用方法は無数にある!土間のメリットをご紹介します!

土間がある住宅では、家事や趣味の時間を充実できたり、収納スペースを広く確保できたりと、普段の生活をより便利に、より快適にできます。
この段落では、土間の活用方法とそのメリットを紹介します。

収納スペースとして利用する方法は、土間の活用方法として比較的よく確認されます。
玄関付近に収納スペースがあれば、シーズンごとに必要なものや外出時に必要なものなどを簡単に取り出せるので非常に便利です。
家の外に置いておくと盗まれる心配があるものを安全に収納できるというメリットもあります。

お洒落なカフェのようにデザインして、友人や家族とのお茶や食事を楽しめます。
土足のまま入れるので、屋内に上げるよりも気軽に来客を迎えられるでしょう。
趣味の時間を充実させるスペースとして活用するのも非常に魅力的です。
屋内ではできないが、外で行うには人目や近隣住民への影響が気になるような趣味でも、土間であれば問題なく楽しめます。
夏の暑さや冬の寒さ、強風などに悩むことなく、快適な環境で楽しめるのもメリットです。

土間は外の環境に影響されないので、遊び場としていつでも子供が楽しめるスペースになります。
また、片付けにくい様々な遊具の収納スペースとしても活用できるでしょう。
外の環境に影響されないことは、洗濯物を干す場所として活用できることにもつながります。

□土間を導入する際の注意点とは?

土間を導入する際は、そのメリットだけでなく注意点についても把握しておくことが重要です。

使用する素材や工法によって費用に差が出ることは、覚えておくべきポイントの1つです。
特にタイルや天然石など比較的材料費が高いものは、使用する面積が大きくなるほど出費が増えていくので素材選びは慎重に行いましょう。

土間特有のメンテナンスが必要になることにも気をつけましょう。
基本的なメンテナンスは、ほこりや砂、泥などを掃除機、雑巾、ほうきなどで除去するだけで問題ないですが、黒ずみやしみが付いてしまうと特殊なメンテナンスが必要です。
極力メンテナンスに手間をかけたくないなら、汚れやしみに強くメンテナンスが楽な素材を選択すると良いでしょう。

□まとめ

日々の暮らしをより充実させてくれる土間は、活用方法次第で様々なニーズを満たせられます。
ただ、導入の際には土間特有の注意点が複数あることにも気をつけましょう。
熊本で土間を検討されている方は、ぜひ高度な設計・建築技術を有する当社へお越しください。

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