2021.07.28

注文住宅を建てるまでの流れとは?熊本の設計事務所がご説明

熊本にて注文住宅をご検討中で、建築の流れや期間についての悩みをお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方に向けて、この記事では具体的な流れをご紹介します。
契約時に必要な書類もあわせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

□建築の流れと期間についてご紹介!

注文住宅を検討してから入居するまでの詳しい流れをご紹介します。

まず、最初の4か月の大きな流れとしては、住みたい土地を決め、注文住宅を建てるための設計会社を選びます。
次に希望の土地の売主に購入を申し込み、大体の設計会社の候補を絞ります。
そして、住宅ローンの借入先を決め事前審査に申し込みます。
このときに、金融機関に提出するのに必要な書類をしっかり確認しておきましょう。
この書類の詳細については記事の後半でご紹介します。

次に設計会社にて大まかなプランを立てます。
もし土地と住宅の代金を住宅ローンで同時に借り入れる場合、ラフプランの概算見積もりの金額を提示する必要があります。
そして、さらに細かい見積もりを立てプランを練っていきます。

最後に土地の売買契約を結び細かい見積もりが完了したら、工事請負契約を締結します。
この時点で契約金を支払い、その後複数回にわたって建築費を払っていくのが一般的です。
そして、契約が法律に違反していないかどうかを専門機関が確認する建築確認申請が行われます。
その申請を通過できたら住宅ローンを申し込み、本審査を受けます。

その後工事開始です。
工事が始まるまでに近隣の方に挨拶しておきましょう。
約4〜5か月程で新居は完成です。

また、全体の建築の手続きが完了するまでには約1年から1年半かかります。

□必要な書類の種類をご紹介!

注文住宅を建てるにあたって必要な種類をご紹介します。
必要な場面は、住宅ローンの審査・契約時です。
借入先によっても違うので事前に確認しておくことがおすすめですが、主な書類は4種類あります。

1つ目は、本人確認書類です。
これは、運転免許証や健康保険証、パスポートなどです。

2つ目は、所得証明書です。
これは、給与所得者は源泉徴収票、個人事業主は確定申告書などのことです。

3つ目は、建築予定の住宅に関する書類です。
これは、住宅の間取り図、見積もり書です。

4つ目は、印鑑証明書と住民票です

□まとめ

この記事では、注文住宅を購入してからの流れと、必要な書類についてご紹介しました。
設計会社に直接確認しておくことで、スムーズな契約が可能になるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
購入の流れに関して不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。

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