2020.11.13

注文住宅をお考えの熊本の方へ!子育てがしやすくなる間取りについて解説!

熊本で注文住宅を検討されている方はいらっしゃいませんか。
注文住宅を建てる際、お子さんが伸び伸びと成長できる空間を作りたいですよね。
小さいお子さんであれば、転倒も考えられるので安全な設計をしたいものです。
そこで今回は、子育てがしやすくなる間取りについて紹介します。

□子育てしやすくなる間取りのポイントとは

まず、子育てしやすくなる間取りのポイントについて解説します。

1つ目のポイントは、リビングを広めに設計することです。

子どもは思春期までは両親のそばで生活することが多いです。
小さい子どもは、よくお父さんにしがみついたり、お母さんに甘えたりしますよね。
この時期の子どもは、子ども部屋よりもリビングで遊ぶことが多いでしょう。

そのため、リビングはできるだけ広くしましょう。
子どもが走り回れるくらいのスペースがあると理想的です。
こけることを想定してクッションフロアにすれば、安全も確保できます。

2つ目のポイントは、収納を充実させることです。

子どもの持ち物は、成長するにつれて段々増えてきます。
子どもの工作作品やおもちゃで収納が足りなくなることは、よくある話ですね。
ウォークインクローゼットがあれば、子ども用品を簡単に整理ができ、便利です。

□子育てに関する間取りのアイデアとは

次に、子育てを意識した間取りのアイデアをいくつか紹介しましょう。

 

*子ども部屋をあとからつくる

リビングを広々と設け、子供の成長に合わせてリビングを区切り、子ども部屋を作りましょう。
理由は、幼少期の子どもは自分の部屋が必要と感じませんが、思春期になった頃から自分の部屋が欲しくなるからです。
最近では、このように子ども部屋をあとから作る家庭が増えています。

 

*部屋数を多くする

部屋を多く作ることでも、子どもの成長に合わせた間取りを作りやすいです。

例えば、子どもが幼少期の時は、リビング近くの部屋を子ども用の寝室に使用し、別の部屋を遊び場兼お昼寝部屋に使用しましょう。
子どもが思春期になれば、リビングから離れた部屋を子ども部屋にすると良いですね。
男の子と女の子がいるなら、思春期に性別で部屋を分けることをおすすめします。

□まとめ

子どもの成長過程は、思春期までと思春期からに分けた視点で考えると良いでしょう。
それに合わせて、リビングを広々に設計し、子供部屋が必要になれば壁や、本棚で仕切るという方法が主流になっています。
今回の記事を参考に、子育てしやすい間取りを設計してみてください。

関連記事

記事一覧へ
トップへ戻る