2020.06.09
熊本で注文住宅を建てるなら!木造住宅のメリットとデメリットとは?
住宅を建てる際に、今も昔も変わらず木材は常に使用され続けています。
木材のもつ温かみや、調湿効果から長年愛され続けてきました。
しかし、木材には火災の歴史などを見ればわかるように、デメリットもいくつかあります。
今回は、熊本で住宅を扱う当社が、木造建築のメリット、デメリットにについて解説していきます。
□木造建築のメリット、デメリットとは
*メリット
木造建築の家のメリットのひとつはコストの安さです。
木造建築は構造体が軽く基礎工事などにあまり手間がかからない上、さらに下処理も簡単です。
そのため建築費用は比較的安く済みます。
また、木造の落ち着きのある空間も木造ならではのメリットでしょう。
木本来の温かみや、視覚による癒し効果によってストレスも軽減の効果も期待できます。
さらに、木材は伐採された後も呼吸を続けているので調湿効果が期待できます。
特に、夏場などは湿度が原因で気温以上に暑く感じるということも珍しくありません。
また、冬場も乾燥を防いでくれるので肌荒れの心配も無くなるでしょう。
*デメリット
木造住宅は鉄骨系に比べるとやはり耐久性という面では劣ってしまいます。
ただ、定期的なメンテナンスや耐震工事によって補えるのであまり過度に心配する必要はないでしょう。
そのほかには、職人の腕に依存しやすいというデメリットもあります。
木造建築は木材を職人の方が選別し、それを現場で組み立てるため人によってばらつきが生じる可能性はゼロとは言い切れません。
職人選びは実際に自分で住宅会社などに足を運んで、まずはお話を聞いてみるようにしましょう。
また、自然による被害も考慮する必要があります。
中でも、シロアリによる害虫被害や台風、地震などによる自然災害、火災などには十分気をつけましょう。
□CAM設計では分離発注システムで最適なコストをご提案します
多くの工務店やハウスメーカーが採用している「一括発注」では、工務店が水道、電気などの業者選び、発注までをすべて請負ってくれていました。
しかし、この方法では注文を伝えるのは工務店なので、施主の要望が伝わりにくいという問題点がありました。
さらに、工務店が仲介してくれるのは良いのですが、その分手数料が発生するため、コストがかさむという問題もありました。
一方、当社の採用している「分離発注システム」ではこのような問題は発生しません。
一括発注と違い、間で工務店やハウスメーカーが仲介することはありません。
工務店が請負ってくれなくなるため不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ご契約は施主様ですが、工事の依頼や段取りなどついては当社が責任を持って指示・監督・確認を致しますのでご安心ください。
この方法を採用した結果、手数料を省きコストが抑えられるだけでなく、お客様のご要望も直接専門業者に伝えられるようになりました。
□まとめ
木造住宅には快適に生活しやすいというメリットがある反面、耐久性は若干劣るというデメリットもありました。
しかし、どんな住宅にもデメリットはあり、それを克服しようとあらゆる住宅会社が施策を施しています。
そのため、不安に思ったらまずは住宅会社に相談し、一緒に解決策を見つけていきましょう。
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