最近注文住宅を建てる際、キューブ型住宅がとても人気です。
デザイン性はもちろんのこと住み心地が良さそうですよね。
ミニマリストと呼ばれる人々にも人気なスッキリかつおしゃれな外観をしています。
今回は、熊本でより良い注文住宅を目指す当社が、キューブ型の注文住宅に関するメリットと注意点を解説します。
□キューブ型住宅の特徴とメリットとは
*キューブ型住宅の特徴
キューブ型住宅の特徴は、シンプルに無駄のない生活ができることです。
例えば、住宅には、どうしてもデッドスペースができてしまうことが多いですが、キューブ型住宅ではデットスペースを極限まで少なくできます。
このように、無駄のない形がキューブ型の住宅の大きな特徴でしょう。
*キューブ型住宅のメリット
次に、キューブ型住宅のメリットについて見ていきましょう。
キューブ型住宅の主なメリットは、費用が安価・無駄のない形・高い耐震性の3つが挙げられます。
キューブ型住宅では、一定の大きさの部材や建設のしやすさ、シンプルなデザインにより設計から工事の費用などを削減できます。
住宅自体が安価なので、欲しい設備などをより多く備え付けられるでしょう。
先程も話したように、キューブ型住宅は無駄のない形なのでデッドスペースが生まれないため、空間を有効活用しやすいです。
キューブ型住宅は、建物の重心が他の住宅に比べると中心にあり、面で住宅を支えるので、耐震性も非常に高いです。
□キューブ型住宅を建てる際の注意点とは
キューブ型住宅には、窓から雨が入ってしまう・直射日光が差し込むという2つの注意点があります。
それぞれについて見ていきましょう。
キューブ型住宅は外観をシンプルに見せるため、軒や庇がありません。
そのため、雨の日に弱く、雨が降っているときに窓を開けると直接雨が入ってきます。
雨が降ることを想定して、空調もしくは窓の配置には注意しましょう。
3階建てにし、2階にリビングとバルコニーを配置すれば、雨の日でもバルコニー側の窓を開けられます。
また、直射日光が部屋に差し込むことも多いです。
夏に備えて、遮光性の強いカーテンを用意することをおすすめします。
□まとめ
キューブ型住宅の魅力はご理解いただけたでしょうか。
無駄のない形でスッキリとしたデザイン、そして安価で建てられるというのはとても魅力的ですね。
今回紹介した注意点は、部屋の配置やカーテンなどで対策しましょう。
注文住宅のデザインでキューブ型住宅を選択肢の1つとして考えてみてください。