イエヒト全国大会に参加してきました。

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こんにちわ、宮村陶太です。

先週の21日と22日にかけて、弊社が実践している分離発注方式「オープンシステム」の全国大会で石垣島に行ってきました。

石垣島の石垣設計室の石垣社長はじめスタッフの皆様、PLAN t PLANの宮良社長はじめスタッフの皆様、そしてイエヒトの山中社長はじめスタッフの皆様。

皆様のご準備、おもてなしのおかげで、大変有意義な時間を過ごすことができました。

この場を借りて感謝申し上げます、ありがとうございました。

今回の全国大会で改めて気づいたこと

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今回は、オープンシステムで建てたお客様3名の発表と、初めてオープンシステムをされた設計事務所様の発表、オープンシステムを使ってマンションを建てた例などの発表、マーケティングについてのお話がありました。

特に、オープンシステムで建てたお客様3名の発表は、とても新鮮でした。

日頃、私たちは、間取りがどーだ、断熱がどーだ、施工がどーだ、構造がどーだ、デザインがどーだ、etc… を考えたりこだわったりしているのですが、お客様の感想は、「とにかく楽しかった」の一点に集約されていました。

オープンシステムは、お施主様が建築士を代理人として、専門工事会社に具現化してもらうシステムです。

お施主様は、限られたものから「選ぶ」のではなく、一つ一つ考え、建築士と相談しながら具現化し、さらに専門工事会社が実際に建てていく。

この流れが、お施主様が自分で家を建てているかのような感覚になるのだそうです。

「建ててもらった家」というよりは、「建てた家」となることで、マイホームを誇りに思い、そして愛着が格段に違うのだろうなぁと感じました。

決して、お施主様側の立場に立つことがない私たちにとって、改めてお客様の立場に立って考えることが、よりオープンシステムの魅力を引き出せること、ひいてはお客様の満足に寄与できるところであることを確信しました。

「家づくりを楽しむ」

これは一言では伝わりずらく、そして実感がないと決して理解できない言葉ですが、オープンシステムにはそれができる唯一の住宅建築の方法なのだと思います。

イエヒト山中氏の言葉「オープンシステム(分離発注)は難しい」

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弊社がはじめてオープンシステムに取り組んだ時のお話を社長に聞く機会がありました。

「図面を考えたり、書いたりすることは今までしてきたけれども、マネジメント部分については苦労した」そうです。

ここで社長が言っている「マネジメント部分」というのは、業者との工程調整だったり、価格交渉、工事金額管理、施工方法など、全体の管理業務のことです。

今までは、工務店にこの業務を外注する形をとっていたのですが、オープンシステムは工務店を介さずに中間マージンをゴッソリ抜いて、コストダウンする方法なので、外注することはできません。

じゃあ、その業務は誰かがやらないといけないことになり、それはもちろん私たち設計事務所にしかできないことになります。

不慣れな仕事をすることに、最初はとまどいながらもただただ一生懸命だったそうです。

弊社は既にオープンシステムを始めて10年が経過していますので、今は大丈夫なのですが・・・。

初めてオープンシステムをされた設計事務所様の発表を聞いていると、「オープンシステムって並の設計事務所にはできないことなんだなぁ」とつくづく感じさせられた次第です。

そこで、感じたことは、自分たちももっと誇りを持って仕事をしていいんだということと、お客様のためになるということは苦労を伴うことということです。

私は、一度オープンシステムを取り組む設計事務所、いわば「同士」を増やすために、「一緒にやりませんか」と言って周ったことがあります。

その際に言われたことは、「よくそんな面倒くさいことができるね」だったり、「よくそんなリスクを背負えるね」という言葉でした。

建築士は、「分離発注」ということを聞いた時に、それが良いのはわかっているけれど、それがとてつもなく労力がかかり、難しいことを頭の中で知っています。

オープンシステムに取り組むということは、自分の仕事に大きな変化をもたらすことで、それに拒否反応を起こす方々がいてもおかしくないのだと思います。

それぐらい、オープンシステムは大変だけれでも、お施主様のメリットたるやそれ以上です。

あぁ、また自分に誇りが持ててきた(笑)

こんな仕事に関われて僕は幸せですwww

オープンシステムで建築をご依頼をされるお施主様は、オープンシステムのことを100%理解できなくても良いので、安心して依頼されてください。

「玄人好みの建築方式」と言われるくらい、建築業界で仕事している人から好まれる建築方式ということが、どれだけ良いことかを表しています。

あぁ、なんか文章がまとまらなくなってきたので、強制的にまとめます。

とにかくオープンシステム(分離発注)はイイ!

もっとオープンシステム(分離発注)を広めたいという気持ち

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終盤はマーケティングのお話。

オープンシステムがお施主様にとって、とても良いシステムであることは、実践している設計事務所の誰もが感じている。

だけど、オープンシステムはそれほど社会に認知されているわけではない。

特に、一般の方には。

イエヒトの山中氏は、マーケティングの重要性を感じ、ホームページや広告など、よりオープンシステムの認知をあげるべく行動をしている。

かくいう、弊社もホームページをリニューアルした。

どんなにいいシステムでも、お施主様が知らなければ意味がない。

イエヒトさんに限らず、それはオープンシステムを実践している設計事務所もその意識をもって取り組まなければ、認知度は上がらない。

私見ではあるが、いいものは認知させてこそ意味があって、知らせないままでは何も意味を持たない。

「札束に火をつけて取り組む」

イエヒトの山中氏が本から抜粋した言葉だそうだが、認知を得るためにお金を使う。

私たちも、このオープンシステムが世に広がり、たくさんの設計事務所が取り組むことによって、より多くのお客様を幸せにできると信じている。

日々精進、頑張って取り組んで行きます。

石垣島に行って、海に入らないことは失礼だと思ったw

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全国大会の熱気もそのままに、次の日は帰りの飛行機までオフ。

私は、朝起きて、お風呂に入り、馬医(韓国ドラマ)とマッサンの総集編を見て、チェックアウトまで時間を潰した。

11時チェックアウト後、歩いてお土産を買いに出かけ、12時30分頃のお迎えを待つ。

そう、私はオフの時間を使い、サーフィンに行くことにしたw

着いたポイントは観光名所でもある、平久保灯台の真下

タクシーの運転手さんが、三味線を弾きながら観光客が帰ってくるのを待っている

沖縄ならではの光景。

その運転手の方に16時30分の飛行機に間に合うように、15時にタクシーを手配してもらえるように頼み、準備を進める。

ポイントは断崖絶壁を降りて、リーフ(岩礁)ばかりの難易度が高いところ

リーフで何箇所が怪我しましたが、なんとかかんとかできました。

15時くらいに陸に上がると手配していたタクシーが来ない(汗)

サーフショップのお兄さん「沖縄のタクシーはこうあるからねー」

俺(おいおい、冗談だろw飛行機遅れるて;;)

改めてタクシーを手配し、なるべく時間を短縮するために、サーフショップのお兄さんと空港へ向かい、途中でタクシーと合流、マッハで飛ばしてもらい、なんとか飛行機には間に合いましたw

帰りはバタバタだったけど、とっても楽しくて、とっても有意義な全国大会でした。

ちゃお!


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CAM設計住宅プランナー 宮村陶太

この記事の執筆者

CAM設計住宅プランナー 宮村陶太

大学卒業後、ホームページ制作会社にて6年間の営業を経てCAM設計に入社。 一番最後に入ったので、家づくりに対する不安や、何をしたらいいか分からな い人の感覚が最もわかると思っています。 インプットしたことをこのブログでアウトプットしながら、皆さんにCAM設 計のことを知って頂けるように頑張ります。