【参考】みんなが思う理想の住まいの条件とは?

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みなさんが思う理想の住まいの条件はなんですか?

人それぞれ違うと思います。

今回は、その「条件」についてのアンケート結果のご紹介です。

みんなが思う理想の住まいの条件には、どんなものがあるのでしょうか。

2010年国土交通行政インターネットモニターを活用したアンケート

この国民アンケートは、国土交通省が行った住生活に関する国民アンケートの一部です。

今回ピックアップするアンケート結果は、「理想の住まいを実現するために重要視するもの」です。

結果はコチラ。

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少し見にくいので、ランキング形式で下に書き出します。

重要視されるものは「採光・通気性」、「省エネ性」、「耐震性」

1位:採光・通気性が良い(39.8%)
明るく通気性の良い家が第1位となりました。
特に注文住宅の場合は、どのようにして部屋へ光を取り込みながらプライバシーを保つかの「採光設計」と、どこから風を取り入れて、どこから風を逃がすかの「通風設計」が大事になってきます。

 

2位:地震に強い(38.8%)
昨今の大震災の影響により、耐震性能は強く求められています。
建築基準法での耐震性も向上しており、最近建てられた住宅に関しては、そこまで心配する必要はないでしょう。

 

3位:光熱費など設備のランニングコスト(維持管理費用)が安い(31.9%)
高効率の設備機器を使用することにより、毎月の電気代やガス代を抑えることができます。家計にやさしい家というのも一つのポイントとなるようです。

 

4位:断熱性などの省エネルギー性能に優れている(26.7%)
断熱性能を高めることによって、冷暖房機器の使用を削減できます。3位と同じく、「家計にやさしい」ことと、夏涼しく、冬暖かい、いわゆる「暮らしやすさ」の要素が加味されています。

 

以下、コメント省略します。

 

5位:庭や自然を楽しむことができる(26.4%)
6位:セキュリティ・防犯性に優れている(25.3%)
7位:内装や設備の維持管理、更新がしやすい(23.5%)
8位:それほど手入れを必要としない建材で建築されている(19.4%)
9位:部屋が広い(19%)
10位:バリアフリー化されている(18%)
11位:間取りを自分の思い通りに変更することができる(13.2%)
12位:愛着のある土地に建てられている(11.4%)
13位:同一階(ワンフロア)で生活できる(10.1%)
14位:眺望が良い(9.6%)
15位:建設費などイニシャルコスト(初期費用)が安い(9.4%)

 

以下、ワースト3についてはコメントを加えます。

 

16位:先進的な工法・技術で建設されている(7.9%)
特別な工法を使用しなくとも、耐震性能・省エネ性能・断熱性能は確保することができます。また、特許系技術がコストアップの要因になることも理由の一つといえるでしょう。

 

17位:部屋数が多い(7.6%)
リビングと寝室でしかほとんど生活をしないので、特別な趣味がある方や書斎などの部屋を設ける必要がない方が多いという結果でしょう。

 

18位:建物に美的な個性がある(6.5%)
デザイン性はあまり重要視されていないようです。限られた予算の中で高性能な家を求めようとすると、デザイン性を省くことで効率の良い家づくりができます。

 

19位:その他(2%)
20位:無回答(0.3%)

ランキングをまとめます

このアンケート結果を考察します。

今、多くの人が住宅に求めているものは、

 

「安心・安全で暮らしやすい、そして維持費や維持労力がかからない家」

 

が理想だと言えるでしょう。

 

検討される要素は、

「採光性」
「通気性」
「耐震性」
「断熱性」
「省エネ性」
「セキュリティ性」
「メンテナンス性」

といったところでしょう。

 

プラスアルファでウッドデッキや庭などとの一体感が持てると更に良いようです。

 

逆に、行き過ぎた先進技術やデザイン、部屋数など、

 

「あまり合理的ではないもの」

 

が軽視される風潮にあるのではないでしょうか。

 

理想の住まいの形は十人十色です。

誰もが理想を叶えてくれるところに家づくりを依頼するはずです。

しかし、理想を叶えてくれたとしても、住んだ後に後悔することはたくさんあります。

生活は毎日のこと。

特にメンテナンス性の良し悪しはすぐに気づきます。

要望を叶えながら、細かいところに気配りができる住宅会社に出会えると良いですね。

お客様がより良い注文住宅を建てることができますように。

CAM設計:宮村陶太


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CAM設計住宅プランナー 宮村陶太

この記事の執筆者

CAM設計住宅プランナー 宮村陶太

大学卒業後、ホームページ制作会社にて6年間の営業を経てCAM設計に入社。 一番最後に入ったので、家づくりに対する不安や、何をしたらいいか分からな い人の感覚が最もわかると思っています。 インプットしたことをこのブログでアウトプットしながら、皆さんにCAM設 計のことを知って頂けるように頑張ります。