2022.10.06

吹き抜けの窓にはブラインドなどを付けて快適に過ごしましょう

「吹き抜け窓にはブラインドが必要なのだろうか」
このようにお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、吹き抜け窓にカーテンが必要な理由について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
 

□吹き抜け窓にカーテンが必要な理由について

 
1つ目は、夏は暑く冬は寒いからです。
夏は広い空間に冷房が行き渡るのに時間がかかるうえに日差しが差し込むため、冷却効果が弱まりやすいです。
また、冬は暖まった空気が上昇しやすいため足元が寒くなりやすいです。
 
窓など開口部からは約7割もの熱が出入りするので、吹き抜け窓があると夏は熱が入り込み、冬は暖かい空気が逃げやすいです。
カーテンを取り付けることでこのような問題を改善できます。
 
2つ目は、まぶしいからです。
窓を西側に設置している場合は、夕日が沈む時間に西日が差し込んでまぶしいです。
窓は北側に取り付けると効果的ですが、設計上西側に取り付けられた方もいらっしゃいますよね。
そのような場合にも、カーテンを取り付けることで改善できます。
 

□吹き抜け窓につけるカーテンの種類について

 
1つ目は、ロールスクリーンです。
チェーン式や電動タイプのものが操作しやすくおすすめです。
チェーン式は、操作チェーンを長くすると操作ができます。
 
電動タイプは操作チェーンの必要がないため、さらにすっきりとした見た目になります。
リモコンで操作できるため、複数台を一度に操作できます。
 
2つ目は、ハニカムスクリーンです。
横から見ると六角形が連なった形をしています。
六角形の中に空気の層ができるため保温性が高まり、冷暖房効率が上がります。
操作方法はロールスクリーンと同じく、チェーン式と電動タイプがあります。
 
3つ目は、縦型ブラインドです。
細かく調光ができるうえに、スタイリッシュです。
ただし、吹き抜けにシーリングファンがあると揺れやすくなるため注意しましょう。
操作方法は、ワンチェーン式やツーループコード式、電動タイプがあります。
 
4つ目は、シェードです。
リビングで、カーテンと同じ生地で揃えたい場合に使用されることがあります。
全く同じ生地で作れることが魅力的ですが、ほこりが溜まりやすいため注意しましょう。
 

□まとめ

 
今回は、吹き抜け窓にカーテンが必要な理由について解説しました。
また、吹き抜け窓につけるカーテンの種類についてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、吹き抜け窓に付けるカーテンを選んでみてくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。

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