2022.03.12

注文住宅のお風呂選びで後悔しないために!その種類や選び方について解説します!

お風呂は1日の疲れを癒して、翌日も活発に活動する為に欠かせない設備の1つです。
実際に注文住宅の購入時にお風呂選びを重視する方は多いですが、中には「どのように選べばよいかよく分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はお風呂の種類とその選定ポイントについて紹介します。

□注文住宅のお風呂の種類とは?それぞれの特徴を紹介します!

お風呂はその施工方法や形状によって大きく3つに大別されます。

1つ目に挙げるのは、システムバスです。
日本で生まれたお風呂場の形式であり、全体的なデザインや機能があらかじめ決められているのが特徴です。
施工時はお風呂場の壁や床、浴槽といった様々な構造物を事前に作成し、最後に組み立てるという方法が用いられます。

2つ目は、造作風呂と呼ばれるものです。
システムバスとは異なり、あらかじめお風呂場の構造物が決められていないため、壁や床、浴槽などを完全に自分の希望に沿ったものにできます。
露天風呂や様々な機能・デザインを取り入れたい方や個性的なお風呂場にしたいという方におすすめの方法です。

3つ目は、ハーフユニットバスと呼ばれるものです。
この方法では床と浴槽の種類があらかじめ決められており、壁や天井などといったその他の部分については自分で決定できます。
造作風呂よりも自由の幅は小さくなりますが、その分コストを抑えられるのが特徴です。

□注文住宅におけるお風呂の選定ポイントとは?

お風呂選びにおいては、壁・床の色や浴槽の種類など、気をつけるべき部分が豊富にあります。

1つ目に取り上げる重要ポイントは、お風呂場の色です。
選定する色によってお風呂場の雰囲気は一変しますし、汚れの目立ち具合や開放感も変わってきます。
白がシンプルで最もポピュラーな色ですが、高級感のある黒や黄・青・ピンクなどといった個性的な雰囲気を出せる色も、最近は人気となっています。

2つ目のポイントは、浴槽の種類です。
浴槽には、深さのあるストレート浴槽や開放感のあるコーナー浴槽、節水対策に効果的なSライン浴槽など様々な種類があります。
デザイン性を高くしたいという方には、卵型浴槽やアーチ型浴槽もおすすめです。

他にも、お風呂場自体の広さや浴槽の大きさなどといった様々な選定ポイントがあります。
家族構成や使用方法を考えて、どのようなお風呂場にしたいか検討していきましょう。

□まとめ

お風呂の種類は設計における購入者の自由度によって、システムバス、ハーフユニットバス、造作風呂の3つに分けられます。
どの方法でも、色や浴槽の種類などといった選定ポイントを押さえて理想のお風呂場を手に入れましょう。
熊本でお風呂場選びに関して不安を抱えている方は、ぜひ当社にご相談ください。

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