2023.10.22

吹き抜け住宅には中二階の間取りがおすすめ!中二階のメリットと注意点を紹介!

吹き抜けがある家という開放的な住空間に夢見ている方はたくさんいらっしゃるでしょう。
しかし、吹き抜けは1階と2階の一部を同一空間にするため、部屋の数が少なくなってしまい、少し不安に感じるかもしれません。
今回は、そのようなお悩みを解決する、中二階という間取りについてご紹介します。
中二階を取り入れるメリットや注意点はたくさんあるので、ぜひ最後までご覧ください。

□吹き抜け住宅における中二階のメリットとは?

1.空間をさまざまな用途に使用できる

中二階は収納スペース、子ども部屋、書斎、趣味部屋など、非常にさまざまな用途に使用できます。
十人十色の使い方があるため、家に足りないなと感じた部屋を中二階の空間に設置すると良いでしょう。
お子さまが小さなときは子ども部屋として、自立した後は収納スペースとして、というように中二階の用途を家族の変化に合わせて変えることも可能です。

2.2階からの足音を軽減できる

中二階を設けると、中二階を設けていない場合と比べて2階からの足音を軽減できる効果があります。
2階からの足音が1階に届くまで、中二階の空間がワンクッションとして機能してくれるのです。

3.プライバシーを確保できる

中二階のある家は、一般的に通常の家よりも中二階分高くなります。
そのため、隣の家の窓と自分の家の窓の高さに差が出やすく、窓越しに目が合うということを避けられるのです。

□中二階を取り入れる際の注意点について

中二階の間取りには多くのメリットがある一方で、中二階を取り入れる際には注意点が2つ存在します。

1.空調設備や断熱の工夫をする

中二階は吹き抜けという大きな空間の一部であるため、空調を効かせたい場合は、吹き抜け全体の温度を冷暖房によって調節しなければなりません。
そのため、効率良く部屋を暖められる空調設備や断熱性の高い家づくりをする必要があります。

2.実績のある会社に依頼する

全ての施工会社が吹き抜けや中二階のある家を得意としている訳ではなく、実績のある会社とそうでない会社には大きな技術の差があります。
そのため、大切なマイホームを建てるのなら、実績のある会社に依頼しましょう。

□まとめ

吹き抜け住宅に中二階の間取りを取り入れることは、さまざまな用途に使えるスペースを確保することや、足音の軽減、プライバシーの確保の面で大きなメリットがあります。
しかし、空調設備や断熱性能に問題があったり実績のある会社に依頼しなかったりすると、快適に暮らせない可能性があります。
当社は吹き抜けにおいて多くの実績を持つ会社です。
吹き抜けの家や中二階のある間取りの家に興味をお持ちの方は、ぜひ当社にご相談ください。

関連記事

記事一覧へ
トップへ戻る