2023.08.01

新築一戸建てで吹き抜けのある家にしたい方必見!メリットとデメリットを紹介!

一戸建てを考えられている方は一度は検討されるであろう吹き抜け。
ただ、吹き抜けを作るべきいい点や考慮するべき点を知らないままでは吹き抜けを作るという決定は難しいのではないでしょうか。
そこで今回は吹き抜けのメリット、デメリットとその改善方法をご紹介します。

◻︎新築一戸建てのリビングに吹き抜けを作りたくなる理由とは?

1つ目の一戸建てに吹き抜けを作りたくなる理由は室内の環境が向上するためです。
吹き抜けは天井が高い構造になることから、開放感と明るい日差しが特徴的です。
明るい日差しはただ電気の代わりになるだけでなく、お部屋自体に明るい印象と活気を与えます。
また吹き抜けの窓は高い位置に配置されているため、他の窓からの風は良く通り、室内の熱を排出し、換気する効果もあります。

2つ目の吹き抜けを作りたくなる理由は、家族間での自然なコミュニケーションが生み出されるためです。
吹き抜けにより別の階が1つの空間として繋がることから、外出や帰宅を含めた家族の気配を感じることができ、自然なコミュニケーションが増えます。

3つ目の一戸建てに吹き抜けを作りたくなる理由は、家の中の圧迫感がなくなるためです。
限られたスペースの中で一戸建てを建てられる際に、吹き抜けを作ることで、開放的な印象になり、視覚的な拡がりを感じることができます。

◻︎吹き抜けのある新築で後悔しないために!

*吹き抜けのある家は寒い

熱の出入りを抑えた断熱性と気密性のある家では吹き抜けがあっても寒くありません。
また省エネな家では、家を部屋で細かく区切る間取りよりも吹き抜けによって空気の循環を良くすることで断熱性と気密性を備えている家にまんべんなく暖かさや涼しさを循環させてため、冷暖房の効率が向上します。

家の空気が循環する吹き抜けに加え、床下エアコンと小屋裏エアコンの組み合わせはさらに家の空気の巡りをよくしてくれます。
これらの設備は他の設備ほど高額な費用がかからず、光熱費も抑えられます。

*吹き抜けのある家は生活音が響く

上層階の音が下層階の部屋に生活音が響きやすいというデメリットがあります。
これは吹き抜けの有無に関係なく、一戸建てが木造の場合にも起こりうる問題です。

しかし小さいお子様や遅くに帰宅される方など、生活リズムが異なるご家族がいらっしゃる、音に敏感なご家族がいらっしゃる場合は注意が必要です。

解決策としては、暮らし方の工夫と部屋の配置の工夫があげられます。
音が響いてもあまり問題がない部屋を響きやすい上層階に配置することが例の1つです。

◻︎まとめ

今回は、一戸建てに吹き抜けを作りたくなる3つの理由と後悔しないためのデメリットと改善点を2つご紹介しました。
大きな買い物の1つである一戸建て。
これらのメリットやデメリット、またそれらに対する解決策を考慮された上で、ご家族のライフスタイルにあった一戸建てをご検討ください。

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