2023.07.02

吹き抜けは電球交換しづらい?交換方法や交換のタイミングについて紹介!

吹き抜けのような高所に電球がある場合は、電球交換できずに困っている方も多いでしょう。

しかし、電球を交換していないと、気づかないうちに電気が点滅するようになり、最悪の場合、電気がつかなくなるのです。
そこで本記事では、吹き抜けのような高所にある電球の交換方法について紹介します。
また、電球交換のタイミングも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

□吹き抜けの電球交換方法とは?

吹き抜けや高所に取り付けられた照明器具の場合、安全に作業するためには適切な手順を踏む必要があります。
以下は、高所の電球交換方法の一般的な手順です。

1:安全確保

はしごや足場を使用して高所に登る前に、周囲の状況を確認し、安全確保を行う必要があります。
必要に応じて、ヘルメットや安全帯、手袋、滑り止めの靴などの適切な安全装備を使用しましょう。

2:電源を切る

電源を切ってから作業を開始しましょう。
電球が熱い場合は、数分間冷却する必要があります。

3:古い電球を取り外す

照明器具のベースを回して、古い電球を取り外します。
必要に応じて、高所用のランプチェンジャーを使用することで、照明器具を安全に取り外せます。

4:新しい電球を取り付ける

新しい電球を取り付ける前に、パッケージや取扱説明書で推奨されるワット数やタイプを確認しましょう。
新しい電球をベースに差し込み、反時計回りに回して固定します。
この際も、ランプチェンジャーを使用すると取り付けやすくなるでしょう。

5:電源を入れる

電球を交換した後、電源を入れて動作を確認しましょう。

□電球の交換のタイミングとは?

電球交換のタイミングは、以下の要素を考慮して判断することが一般的です。

1:電球の寿命

電球には寿命があり、寿命が過ぎると交換を検討することをおすすめします。
通常、電球のパッケージや取扱説明書には寿命が記載されているので確認しておきましょう。
一般的な白熱電球の寿命は約1,000時間から2,000時間です。
LED電球や蛍光灯など他の種類の電球は通常寿命が長く、数千時間以上も持つことがあります。

2:光の品質

電球の使用時間が長くなると、光の品質も変化する場合があります。
白熱電球では光が黄色味を帯びたり、明るさが低下したりすることがあります。
LED電球や蛍光灯でも、寿命が近づくと光の品質に変化が生じることがあるので、その際は、電球を交換することを検討しましょう。

3:安全性

電球が割れたり、破損したりしている場合は、すぐに交換する必要があります。
破損した電球はショートや漏電の原因となる可能性があるため、交換の際の取り扱いには十分な注意が必要です。

□まとめ

電球の寿命は必ずその年月ではありません。
そのため、安全性や光の品質などに問題がある場合は、柔軟に対応しましょう。
そして、吹き抜けのような高所に交換したい電球がある場合は、今回紹介した方法を参考にして安全に気をつけて電球交換しましょう。

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