2023.06.21
吹き抜けに使用されるブラケットライトを紹介!吹き抜けのライト選びについても解説!
家の照明はそれ一つで、部屋の印象をぐっとおしゃれにする効果があります。
吹き抜けのあるおしゃれな家の照明にもこだわりたいという方も、多いのではないでしょうか。
今回は吹き抜けの照明の中でも、ブラケットライトについてご紹介します。
吹き抜けのライトの選び方についても解説しているのでぜひお読みください。
□ブラケットライトとは?
ブラケットライトとはウォールライトとも呼ばれ、壁に付いている照明のことです。
補助照明や間接照明として使われることが多く、吹き抜けでも主にペンダントライトの補助用として用いられます。
ブラケットライトの中には光源部分が露出しているものと、光源部分が外から見えないようになっている間接照明タイプのものがあります。
吹き抜け空間で外からの光が届きにくく、暗くなりがちな壁際を照らす補助的な役割で使えます。
照明は種類が豊富なので、ブラケットライトの中から好みのデザインのものを選びましょう。
□吹き抜けのライトの選び方について
*明るさのバランスと配置に気を付ける
照明の明るさは電球のワット数とルーメンで確認できます。
部屋に対しての明るさの目安は10畳の場合400~500W、3500~4400ルーメンで、14畳の場合は500~600W、4600~5500ルーメン程度です。
しかし、吹き抜けの場合は通常の部屋より高さがあって暗く感じることもあるので、天井付近に設置するライトは目安よりも明るいものを選んでください。
また、吹き抜けの照明交換は手間がかかるので、白熱電球より交換回数の少ないLED電球がおすすめです。
LED電球は調光・調色機能があるだけでなく、電力の消費量が少ないので省エネ効果もあります。
吹き抜けのライトは生活に必要な明かりと、空間全体の明るさを出すための明かりの2種類が必要です。
生活に必要なライトは、ソファやテーブルなどの場所を重点的に照らすスポットライトが適しています。
壁に取り付けるブラケットライトも、吊り下げ式のペンダントライトと一緒に使うと相性が良いです。
*電球交換の回数を減らすならLEDにする
白熱電球の独特の色味はインテリアとして魅力的ですが、LED電球と比べるとライトを交換する頻度が高いです。
LED電球はライト交換の手間を減らせるだけでなく、紫外線が出ないので虫が寄り付きにくいメリットもあります。
特に、吹き抜けの照明交換にはとても労力がかかるので交換頻度の低いLED電球をおすすめします。
LED電球は初期費用こそ高額ですが、消費電力も少なく、目に優しく、発熱が少ないという魅力があります。
□まとめ
吹き抜けの照明に用いるブラケットライトは、ペンダントライトと併せて設置すれば部屋全体の明るさと生活に必要な明るさを確保できます。
吹き抜けの場合は電球交換に手間がかかるので、交換頻度の低いLED電球がおすすめです。
明るさのバランスと配置に注意して自分好みのライトを見つけて、おしゃれ空間をグレードアップさせましょう。
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