2023.05.02

吹き抜けにすれば良かった!吹き抜けのメリットとは?

吹き抜けを取り入れるか検討している場合でも、詳しく知らないために決断しきれないこともあるでしょう。
「吹き抜けのある家に住んでみたいけれど、実際に住んでみると過ごしやすいのだろうか」と悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、吹き抜けには多くのメリットがあるため、吹き抜けを取り入れることは非常におすすめです。
今回は吹き抜けのメリットについて解説します。
 

□吹き抜けにすれば良かったと後悔する理由

 
吹き抜けのある家にしなかった場合に後悔する理由を4つご紹介します。
 
1.開放感が得られない
 
家を建てたばかりのときは感じにくいのですが、家具や荷物を家に入れてみると想像よりも狭く感じることがあります。
吹き抜けにすると、部屋の大きさは同じでも空間が広くなるため、狭く感じにくくなる可能性があります。
 
2.家の中が暗い
 
周りの家の状況や窓の位置によっては部屋が暗く感じてしまうことがあります。
吹き抜けにすれば、高い位置に窓を設置できるため改善できます。
 
3.コミュニケーションの希薄化
 
吹き抜けのない家は、部屋数を多くできます。
しかし、それぞれの部屋にこもってしまう可能性があり、コミュニケーションが減るかもしれません。
吹き抜けのある家は仕切りも減らす場合が多いため、コミュニケーションが活発になる傾向があります。
 
4.風通しが悪い
 
窓の位置や間取りによっては風通しが悪くなります。
風通しが悪いために、匂いや湿気がこもりやすいこともあるでしょう。
吹き抜けは風通しも良くするため、家の中の空気を綺麗にします。
 

□吹き抜けのメリットとは?

 
吹き抜けを取り入れた場合のメリットを3つご紹介します。
 

*部屋が明るくなる

 
吹き抜けにすることで、太陽の光が入りやすくなり家の中が明るくなります。
部屋が明るくなると気分も明るくなりやすいため、おすすめです。
 

*開放感がある

 
吹き抜けは空間を広くするため、部屋の実際の大きさは変わらなくても広く感じられます。
 

*景色が綺麗

 
高い位置に窓をつくれるため、リビングにいても太陽や雲、空模様を見れます。
吹き抜けの設置場所によっては月も綺麗に見れるため、リラックスにもつながるでしょう。
 

□まとめ

 
吹き抜けのある家は、家の中を明るくしたり、開放感をもたらせたりするだけでなく、家族のコミュニケーションの増加やリラックスにも効果があります。
家を建ててから後悔しないためにも、吹き抜けのメリットを把握したうえで家づくりを考えることをおすすめします。

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