2023.02.17

吹き抜けのある家のデメリットとは?対策方法として天窓を設置するとどうなのか紹介!

吹き抜けのある家にはたくさんのメリットがあります。
一方、吹き抜けのある家にもデメリットがいくつか存在します。
そんな吹き抜け空間のメリットを無くさずにデメリットを解消する方法がある事はご存じでしょうか。
そこで今回は、吹き抜けのある家のデメリットとデメリットを解消する方法について紹介します。
 

□吹き抜けのある家の2つのデメリットとは?

 
1つ目は、音が家中に響いてしまうことです。
吹き抜けのある家は、空間を繋げることで開放感を演出できるというメリットがあります。
 
一方、空間を繋げることで音が響いてしまうというデメリットがあります。
そのため、部屋で集中して作業したり、勉強したりする場合にキッチンやリビングで発生した音が気になる恐れがあります。
リモートワークや大学の授業などでオンライン化が進む現代では大きなデメリットと言えるでしょう。
 
2つ目は、光熱費が高くなるということです。
吹き抜けにより繋がった空間は、冷房や暖房によって室温を調節する体積が大きくなります。
体積が大きくなることは、空調の効きを遅くさせるでしょう。
また、その分の光熱費がかかり、空調の効きが遅くなるというデメリットがあります。
 

□吹き抜けのある家のデメリットを対策する方法にはどんなものがある?

 
デメリットには、音が響くことと光熱費がかかるという2つがあります。
これらのデメリットの対策方法としては、内窓を設置することです。
 

*内窓を設置することで得られる効果とは?

 
内窓は空間を好きなタイミングで遮断できるので吹き抜けのメリットを損なわずに防音性を高め光熱費を抑える効果を持ちます。
 

*内窓が吹き抜けのデメリットをどのようにして解消できるのか?

 
キッチンやリビングで発生した音を遮断でき、窓を解放すれば吹き抜けのメリットである開放感を演出できます。
そのため、窓で遮断している間は、音が響くというデメリットを解消できます。
また、空間を遮断できることによって室温を調整する体積が小さくできます。
これにより、光熱費が高いというデメリットを解消できます。
 

□まとめ

 
吹き抜けのある家は防音性や光熱費が高いことがデメリットです。
このデメリットを解消するには、内窓を設置することです。
内窓は、吹き抜けのある家のメリットを無くさずにデメリットを解消できるのでおすすめです。
当社は、心地よい吹き抜けのある家をお客様にご提供します。
吹き抜けでお困りの際は当社にご相談ください。

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