2023.01.24

エアコンはどこに設置するべき?吹き抜けでも一年中快適に過ごせる空調を紹介します!

吹き抜けがある家でも高さや広さが同じ家はありません。
そのため、ここではエアコンをどの位置に設置するか明言できませんが、取り付ける際に必須で確認することがあります。
そこで今回は、「エアコンの取り付け位置はどうするべきか」と「吹き抜けにおすすめの空調設備」について紹介します。
 

□エアコンの取り付け位置はどうすれば良いのか?

 
エアコンを取り付ける際に必須で確認することについて4つ紹介します。
 
1つ目は、床面から1.8メートルよりも高い位置に取り付けることです。
1.8メートルよりも低い位置に設置するとエアコンの風が直接体に当たることを防ぎます。
また、空調効率が下がって部屋全体に空調の風が循環しにくくなります。
ただし、天井や壁から5センチメートル以上の隙間を作りましょう。
 
2つ目は、エアコン専用のコンセントの近くに取り付けることです。
エアコンはブレーカーから直接電線を引いた専用の電源があるので、その近くに設置しましょう。
 
3つ目は、配管穴より高い位置に取り付けることです。
エアコンは、本体と外に設置している室外機から構成されています。
エアコンの本体と室外機を繋ぐ配管は、水や汚れを排出する役割を持つので逆流しないようにエアコンを配管穴より高い位置に設置しましょう。
 
4つ目は、火災報知器から1.5メートル以上離れていることです。
エアコンの空調が火災報知器の誤作動の原因になる恐れがあります。
そのため、火災報知器からエアコンの吹き出し口を1.5メートル以上離して設置しましょう。
 

□吹き抜けにおすすめの空調設備とは?

 
吹き抜けのある家が大きな空間の場合は、エアコンと床暖房を組み合わせることをおすすめします。
エアコンだけでは暖房効率が低く、費用がかかる場合があるので床暖房と組み合わせることで暖房効率を高められます。
 
天井の高さや空間の広さを気にしたくない方におすすめは、ECO床暖です。
ECO床暖とは、1階や2階に配管を巡らせて家中を快適な室温を保つシステムのことです。
また、除菌や脱臭された空気を循環させられます。
 

□まとめ

 
吹き抜けのある家でもエアコンを取り付ける際に必ず確認することは変わりません。
おすすめの空調設備は、床暖房とECO床暖です。
空調設備はエアコンの他にも存在しますのでエアコンと一緒に使用することでより快適にくらせるでしょう。
当社は中間マージンを減らし、価格を抑えて吹き抜けのある家にできます。
何かご不明な点は当社にご相談ください。

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