2022.11.05

吹き抜けリビングの寒さ対策と暖房効率を上げるおすすめアイテムについて紹介します!

吹き抜けリビングにすることで開放感を得られるメリットがある一方で、区切りが少なくなることで寒さが気になることがあります。
しかし、これは家の機能やアイテムを用いることで寒さ対策ができます。
今回は、吹き抜けリビングの寒さ対策と暖房効率を上げるアイテムについて紹介します。
 

□吹き抜けリビングの寒さ対策について

 
1つ目は、断熱性と機密性を高くすることです。
断熱性や機密性を高めることで冷たい外気を家の中に伝えにくくするため、暖かく快適に過ごせます。
また、暖房で調整した熱を外に逃さず効率的に家中を温められるため、節電効果も期待できるでしょう。
 
2つ目は、吹き抜けの家の窓の断熱性を高くすることです。
窓は気温によって熱が逃げやすいポイントであるため、窓の断熱性を高めることで室内の温度を一定に保ちます。
 
3つ目は、空気を循環させるシーリングファンを設置することです。
吹き抜けによって1階と2階の区切りがなくなることで室内に高さができるため、冷たい空気と暖かい空気に分離します。
シーリングファンによって下に溜まった冷たい空気と暖かい空気を循環させられます。
 

□暖房効率を上げるアイテムについて

 
1つ目は、リビング階段に間仕切りカーテンとロールスクリーンを設置することです。
冷たい空気は下へ流れ込むためリビング階段に仕切りを設置することで流入を防げます。
 
2つ目は、保温シートとクッションシートを設置することです。
保温シートを窓ガラスに貼り付けて空気層をつくることで窓から外気の影響を抑えられます。
クッションシートを床に敷くことで地面から伝わる冷えを抑えられます。
 
3つ目は、暖房の効いた部屋と効いていない部屋の空気を遮断する隙間風ストッパーを設置することです。
冷気の侵入を防止できるため、暖房効率を高められます。
 
4つ目は、シーリングファンを設置することです。
暖かい空気と冷たい空気を循環させる機能を持つため、効率的に部屋を温められます。
 
5つ目は湿度をコントロールできるDIY漆喰を用いることです。
漆喰は調湿効果を持つ自然素材であるため、湿度を一定に保つことができます。
 

□まとめ

 
吹き抜けリビングの寒さ対策は家の断熱性と機密性を高めることが重要です。
暖房効率を上げるアイテムは、暖房の効いた部屋と効いていない部屋を区切ることで暖房効率を高めます。
当社は、吹き抜けのある家でより快適な暮らしを実感できる心地よい住まいをお届けしますのでお気軽にご相談ください。

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