2022.10.14

吹き抜けでおすすめの間取りについて解説!二階廊下通路などがあります

「吹き抜けを作りたいけどどんな間取りがいいのだろう」
このようにお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
吹き抜けには二階廊下通路がおすすめです。
 
今回は吹き抜けに適した間取りについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
 

□吹き抜けに適した間取りについて

 
1つ目は、階段です。
階段は下の階と上の階をつなぐ通路であるため、広いスペースを確保することは少ないです。
階段を上り下りする際には窮屈に感じることもあるかもしれません。
そこで、吹き抜けと組み合わせると開放感が生まれて窮屈感のない空間が作れます。
 
2つ目は、窓です。
吹き抜けと開放的な窓の相性はとても良いです。
 
吹き抜けの大きなメリットは開放感です。
窓から取り込んだ太陽光は部屋中に拡散し、明るく開放的な空間を作れます。
また、外の空間とのつながりを作れるような窓もあります。
 
3つ目は、二階廊下通路です。
二階廊下通路は、上と下の階が繋がっているという吹き抜けのメリットを生かせます。
違う階にいる家族とコミュニケーションが取れるため、生活がより豊かになります。
 

□吹き抜けのある家を作るポイントについて

 
1つ目は、気密性と断熱性を高めることです。
気密性と断熱性が高まると冷暖房効率が上がるため、暖かい空気や冷たい空気が外に逃げにくくなります。
また、一度安定した気温になるとその気温を維持できます。
さらに、部屋の空気を循環させるためにシーリングファンやサーキュレーターを設置することでより快適になるでしょう。
 
2つ目は、換気性能を高めることです。
吹き抜けを作ると、料理のにおいが広がりやすいという悩みも発生することがあります。
そこで、換気扇の位置・強さを工夫し、窓を開けて換気しやすい空間を作ることも大切です。
 
3つ目は、掃除・メンテナンスをしやすくすることです。
吹き抜けを作るのであれば、高い位置にある窓や照明の電球交換を自分でできるようにすると便利です。
そのために、二階廊下やキャットウォークを設置するとよいでしょう。
それにより窓の開閉もしやすいです。
 
4つ目は、構造を強化することです。
吹き抜けは開放的な空間を作れますが、開口部を広くとることになります。
そこで、十分な強度を確保できるように家の形をシンプルにしたり強度の高い構造材を使用したりして、耐震性についても考慮をしましょう。
 

□まとめ

 
今回は、吹き抜けに適した間取りについて解説しました。
また、吹き抜けのある家を作るポイントについてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、吹き抜けのある家の間取りについて考えてみてくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。

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