2022.06.21

注文住宅を検討している方へ!どんな費用がかかるか紹介します!

「注文住宅を検討している」
「どんな費用がかかるのかな」
 
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
 
今回は、注文住宅を検討している方にどんな費用がかかるのか紹介します。
 

□注文住宅の建築にかかる費用の内訳を紹介します!

 
注文住宅の費用の内訳は、大きく分けて以下の3つに分かれます。
・本体工事費用
・付帯工事費用
・諸費用
 
「本体工事費用」とは、建物を建てるためにかかる費用のことです。
総費用のうち75パーセントから80パーセントが相場となります。
仮設工事や基礎工事などの基礎・構造作りから始まり、外壁や屋根の工事、電線や水道管の設置工事なども含まれます。
 
「付帯工事費用」とは、建物以外の工事にかかる費用のことです。
総費用のうちの15パーセントから20パーセントほどが目安です。
庭や駐車場、塀などの外構工事が含まれます。
元々その土地に家が建っている場合の解体工事費用や、地盤調査費用などもここに含まれます。
 
「諸費用」とは、上記以外にかかる費用のことです。
総費用のうちの5パーセントから7パーセントが相場となっています。
注文住宅を建てる際にかかる費用は、工事費用だけではありません。
 
契約の際に必要な手数料や印紙代、税金などさまざまな費用がかかります。
現金で支払うものが多いので、余裕をもって準備しておくと良いでしょう。
 

□コストオーバーを避けるためのポイントを紹介します!

 

*土地代を抑える

 
土地に予算を割きすぎてしまうと、住宅に掛けられる予算が減ってしまいます。
土地代を抑えることで、家づくりにかかる費用総額を抑えられます。
その分、新生活がスタートしてからかけられるお金を用意しておくことができます。
 

*坪数を削減する

 
住宅の坪数を減らすと、費用削減につながるのでコストオーバーを避けられます。
要望をすべて盛り込んでしまうと、坪数が大きくなってしまい、その分コストも高くなってしまいます。
要望に優先順位をつけることで、どこを削減できるか把握しやすくなります。
 

*外構工事費用を抑える

 
堀や駐車場などの外構工事費用を抑えると良いでしょう。
付帯工事費用の中でも外構工事費用は割合が大きく、この費用を抑えることで全体の工事費用を抑えることができます。
 

□まとめ

 
今回は、注文住宅を検討している方にどんな費用がかかるのか紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
 
熊本で注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

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