2022.06.05

注文住宅を検討している方へ!床の色を決める際のポイントを紹介します!

「注文住宅を検討している」
「床の色をどのようにして決めたらよいのかな」
 
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
 
今回は、注文住宅を検討している方に床の色を決める際のポイントを紹介します。
 

□注文住宅の床の色で人気の色は?

 
ホワイト系の床は、部屋を明るく感じさせます。
また、白には色の膨張効果があるので、部屋が広く感じられる点も特徴的です。
色自体の主張も少ないので、どんなインテリアにも合わせやすいといったメリットがあります。
 
木のぬくもりが感じられる「ナチュラル系」は、暖かい雰囲気をつくりだせます。
人によって好き嫌いが生まれることが少ないため、アパートやマンションなどあらゆる場所で使用されています。
髪の毛やごみが目立ちにくいので、部屋をきれいに見せられます。
 
シンプルかつスタイリッシュな「ダーク系」の床は、部屋に高級感を持たせてくれます。
落ち着いた雰囲気に仕上がります。
 

□注文住宅の床の色を選ぶ際のポイントをご紹介します!

 

*壁や家具の色を考慮して選ぶ

 
家具や壁などの色は、空間を作り上げるうえで非常に大切な要素です。
そのため、床の色に合わせて家具の色を決めることで、全体にまとまりが出てトータルコーディネートがしやすくなります。
反対に、好みの家具がある場合は、その家具に合わせて床の色を決めると良いでしょう。
 
例えば、床と壁の色がホワイト系であれば、ドアやテーブル、チェアをナチュラル系に統一すると良いでしょう。
また、床の色がダークブラウン、壁の色をホワイトにした場合は、家具もモノトーンに統一するとモダンな雰囲気に仕上がります。
 

*色の比率を考える

 
内装デザインに限らず、デザイン全般を考える際には、色の比率を考えましょう。
大きい部分から、70パーセント、25パーセント、5パーセントの比率に近くなるよう調整すると、バランスの取れた配色になるといわれています。
 
割合の大半を占めている「ベースカラー」は、部屋の第一印象を決めます。
「サブカラー」は、ベースカラーを補う形で部屋の印象を向上させます。
割合は小さいですが、部屋のデザインを引き締める効果があるのが「アクセントカラー」です。
 
床は壁と同様に面積が大きいので、ベースカラーに相当します。
部屋全体がこの比率になるように色面積を調整することで、部屋がおしゃれに仕上がります。
 

□まとめ

 
今回は、注文住宅を検討している方に床の色を決める際のポイントを紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
 
熊本で注文住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

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