2022.05.28

注文住宅を検討中の方へ!収納を考える際のポイントを紹介します!

「注文住宅を検討している」
「収納を考える際のポイントとはなんだろう」
 
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
 
今回は、注文住宅を検討している方に収納を考える際のポイントをご紹介します。
 

□注文住宅で収納を設計する際のポイントをご紹介!

 

*収納スペースを可能な限りまとめる

 
それぞれの部屋に一つずつ収納を設置したいと考えている方も多くいらっしゃいます。
しかし、収納を設置する分、仕切りや壁が増えてしまうので、その分コストがかさんでしまいます。
同じ間取りでも、収納スペースをまとめることで部屋の自由度が増加します。
収納を増加させたい場合は、家具として収納を設置すると移動させやすく便利です。
 
共有で管理できるものは、ウォークスルー収納を活用すると良いでしょう。
頻繁に使用するものをウォークスルー収納に置き、使用頻度が高くないものを家具としての収納場所にしまっておくと良いでしょう。
 

*見せる収納にする

 
仕切りや引き出しが多くついている収納は、その分工事費用がかかってしまいます。
費用を抑えつつ機能面も持たせたい場合は、「見せる収納」にすると良いでしょう。
必要なものをすぐ取り出せたり、置いてある場所を一目で確認できたりする点がメリットと言えるでしょう。
しかし、いつでも目に届く分、普段から整理整頓をしておかなければいけません。
 
収納の上段と下段をうまく使い分けると、より機能的な収納になります。
重いものや使用頻度が高いものは下に、軽いものや使用頻度が低いものは上に収納しておくと、見た目だけでなく使いやすい収納になります。
 

*デッドスペースを活用する

 
細かく設計して家を建てたつもりでも、家を建てた後にデッドスペースが発生してしまうことがあります。
このスペースを有効活用することで、より使い勝手の良い収納になるでしょう。
 

□収納のアイデアをご紹介!

 
洗面台の収納は扉タイプが標準ですが、デッドスペースがあって収納しにくいことがあります。
引き出しタイプにするとこの問題を解消できます。
 
注文住宅の場合は、キッチンの通路幅を自由に決められます。
通路幅が狭すぎると収納棚が設置できませんし、広すぎると収納が手の届かない位置にあってストレスになってしまいます。
90センチメートルから120センチメートルに設定することが一般的です。
 

□まとめ

 
今回は、注文住宅を検討している方に収納を考える際のポイントをご紹介しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
 
熊本で注文住宅を検討している方は、お気軽に当社にお問い合わせください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。

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