2022.04.01

初めて子供部屋を作る人必見!おすすめアイデアや子供部屋のメリットデメリットとは

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、子供部屋についてです。
初めて子供部屋を作る方にとっては、子供部屋の作り方がわからない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、子供部屋のアイデアやメリットデメリットについて解説します。

□子供部屋におすすめのアイデアをご紹介!

子供部屋と言っても、子供の将来のことも踏まえて作るのは少し難しいですよね。
ここでは、3つの子供部屋の実例からおすすめのアイデアをご紹介します。

1つ目のアイデアは、各部屋に扉や照明を2つずつ付けておくことです。
今は子供は一人だけだけど、将来的に家族を増やしたいとお考えの方にはおすすめのアイデアです。
子供がもう一人増えても部屋を二つに分られるため、後から増築する必要がありません。

2つ目のアイデアは、ファミリークローゼットを玄関に設置することです。
玄関に子供の物を収納できるスペースを作ることで、収納場所に困らず、子供部屋も物が多く溢れかえることがありません。
さらに、玄関だと帰宅してすぐに収納できるため、とても利便性の高いアイデアだと言えます。

3つ目のアイデアは、子供部屋をウォークインクローゼットで繋げるアイデアです。
子供が二人以上いるご家庭にとっては、子供部屋をたくさん作ると子供同士の距離が遠くなってしまいがちです。
しかし、それぞれの部屋をお互いが共有して使えるウォークインクローゼットで仕切ることで、ある程度の距離を保ちながら身近に感じられます。
部屋を自由に行き来できるため、兄弟仲を深めるための工夫にもなるでしょう。

□子供部屋のメリットデメリットとは?

そもそも、子供部屋は必要なのか不思議に思う方も中にはいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、続いては子供部屋のメリットとデメリットをご紹介します。

まずは子供部屋のメリットについてです。
住宅建設中に子供部屋を作る方は、子供の希望を聞きながら一緒に作っていく場合もあるでしょう。
自分だけの部屋が出来上がっていく様子は大人だけではなく子供にとってもワクワクするものです。
この様に、親と一緒に家を作りあげる楽しさを共有できるのは子供部屋を作るメリットの一つだと言えます。

さらに、自分だけの空間という認識ができると、自然と自己管理ができるようになるかもしれません。
例えば、自分の部屋で眠る、掃除をする、着替えをする、といった日常生活の行動に変化が現れる可能性があります。
言い換えれば、子供部屋を作ることで子供の自立心を育むことにつながるのです。

一方で、子供部屋を作るデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここで考えられるのは、親の管理が行き届かなくなることです。
子供部屋を作ることで、子供が自分の部屋にこもりがちになることがあります。
この場合は、親子とのコミュニケーションが減るだけではなく、子供が何をしているのか把握できなくなることも考えられます。

また、子供部屋は子供が自由に過ごせる空間となるため、片付けをせず散らかしたままになってしまう場合もあるでしょう。
この際、整理整頓の習慣を身につけさせる必要があります。

□まとめ

今回は、子供部屋のアイデアやメリットデメリットについて解説しました。
初めて子供部屋を作る方は、ぜひこの記事を参考にして子供にとっても過ごしやすい空間づくりを目指してみてください。
熊本県で注文住宅をお考えの方で疑問点やご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。

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