2014.12.01

共同仕入れの威力が半端ないので公開します。

私のブログでもちょこちょこ登場する「共同仕入れ」。

なんか文字で書いてもあまり迫力がないので、実際にお見せしようかと思いまして。

本当は聞かれたんですけどね・・・友達に・・・「どゆこと?」みたいな。

ということで、書きますw

システムキッチンを例に取ってみましょう。

注文住宅で言うと、お風呂、トイレ、キッチン、エコキュート、洗面化粧台・・・なんてのはよく共同仕入れを使います。

例えば、こんなの。

 20141201_01

トクラスさんのBbが、22万円で手に入ります。

トクラスさんのホームページでカタログを見てみましょう。

 

http://www.catalabo.org/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?method=startUp&mode=PAGE&catalogCategoryId=&catalogId=21247360000&pageGroupId=&volumeID=CATALABO&designID=link

 

ふむふむ。

セットの内容は多少違えど、だいたい定価100万円くらいで書いてありますね。

でも、この共同仕入れには定価79万円~86万円て書いてありますね。

ま、この差額は謎ですね(笑)

定価と仕入れ値と市場価格

これも何度かブログで登場しておりますが、結局お客様に渡る時には最終的にはいくらになるのかというお話です。

流通は、メーカー→1次代理店→2次代理店→住宅会社→お客様が一般的です。

この住宅会社→お客様の部分を、「市場価格」と呼びます。

それが、この共同仕入れ調べでは、「48%」だったのでしょうか、そう書いてありますね。

実際に計算してみましょう。

まず、定価は書いてある通り、79万円に設定しましょう(端数切ります)。

79万円の市場価格が48%であれば、37万円になります(端数切ります)。

今回の共同仕入れでは、22万円なので、定価の28%になります。

市場価格よりも20%安いですね。

さーらーにー。

普通はここから、住宅会社の手間賃が乗ってお客様に販売されます。

いくらぐらい乗せるんでしょうか。

10万円くらいかな。

乗せたことないのでわかりませんがw

10万円ということにしておきましょう。

とゆことで、最終的には32万円(定価の40%)でお客様の下へ届くことになります。

 

が、しかーし!

が、しかーし!

オープンシステム(分離発注方式)では、これを直接お客様に販売します!

10万円も乗せません!

1円たりとも乗せません!

(本当に他社が10万円乗せてるかどうかは知りませんよw)

素敵すぎるぜオープンシステム♪

We are nice!

しかも、限定仕様て書いてあっても仕様変更も対応してくれます!

多少値段変わるけど、それでも安い!

 

こんなのを、お風呂とかトイレとか洗面化粧台とかエコキュートとかで段取りますので、一体全体いくら節約できてるんだかwww

 

え?

 

それも見たい??

 

ちょwww

 

また今度www

 

でわでわ。

 

ちゃお!

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