2020.03.07

注文住宅の費用内訳を見て何にお金がかかっているのかわからないを無くそう

「注文住宅にかかる費用の内訳について知りたい。」
「建築価格を抑えるためのポイントを知っておきたい。」
注文住宅の購入をご検討の際、費用が高く、どのような内訳になっているのか気になられる方は多いです。
今回は、注文住宅にかかる費用の内訳と建築価格を抑えるための方法について解説します。

□注文住宅の工事の費用内訳

注文住宅の購入時に、具体的にどのようなところでお金がかかっているのか知っている方は少ないと思います。
注文住宅の建築には、かかる費用が大きく分けて3つあると知っておくと良いでしょう。

1つめは、本体工事費用です。
本体工事費用とは、その名の通り、建物自体を建築する際にかかる費用のことです。
全体の7〜8割の費用がかかることは知っておくと良いでしょう。

2つめは、別途工事費用です。
別途工事費用とは、建物以外にかかる費用であり、具体的にはカーテンやエアコンなどが挙げられるでしょう。
別途工事費用は全体の2割程度かかると考えられています。
また、土地によっては地盤が緩い場所に建築したり、道路から離れている場所に建築したりする場合も考えられます。
その際は、地盤の改良や、ガスや水道の引き込みによって高くついてしまうことがあるので注意しましょう。

3つめは、諸費用です。
上記2つの費用は、建物に関連するものでした。
一方で諸費用とは、契約に関わる手数料や印紙代、引っ越し代など建物以外に関わる費用のことです。
現金で払う必要があるものもあるので、知っておく必要があります。

□建築価格を抑えるポイント

上記で、注文住宅を建築する際にかかる費用の内訳について解説しました。
建築費用をなるべく抑えて、注文住宅を購入したいとお考えの方がほとんどだと思います。
建築費用を抑えるためのポイントは、中間コストを削減することです。
注文住宅を購入する際の流通形態には、中間業者が入っていることはご存知でしたか。

建築費用には、この中間業者にかかる費用も含まれています。
そのため、この費用を抑えれば、建築価格は簡単に抑えられます。
この点に関しては、業者に相談してみることをおすすめします。

□まとめ

注文住宅の工事の内訳は、本体工事費用以外にも様々な部分でかかっていることを理解していただけたでしょうか。
建築価格を抑えるためには、中間コストを抑えることが非常に重要です。
注文住宅の購入を検討中の方は、今回の記事を参考に費用の内訳や、建築価格を抑えるためのポイントを知っておくことをおすすめします。

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