2014.12.15

「すっきり収納学」を勉強してきました。

前回の続きで経費について書こうと思っていたのですが。

先週末に収納学のセミナーに参加してきたので、そっちを先に書こうと思います。

仕事でもお付き合いのある、サンエス設備機器のお助けイベントに行ってきました。

お題目は、「快適な住まいの為のすっきり収納学」です。

講師は、建築設計プロデューサー・リフォームプランナーの隈元晶子氏でした。

テレビや情報誌では収納の裏技ばかりが掲載されていますが、このセミナーでは収納をするための根本的な考え方を学ぶことができました。

まず、捨てるw

出たw

当然ながら、捨てれないからモノが溜まっていくんですよね。

根本的に収納できる許容量を超えてしまうとモノは片付かなくなります。

まずこれをしっかり理解することです。

僕はボンボン捨てる方ですがw

戦争を経験されている方は、モノを大事にする習慣がありますよね。

理由は、「もったいないから」。

では果たして「捨てない」ことが「もったいなくない」こととイコールなのでしょうか。

坪10万円の土地に坪45万の建物が建っているとします。

「もったいないから捨ててないモノ」を集めたら、1坪(3.3㎡)ぐらい占有したとします。

そうすると、「もったいなから捨ててないモノ」を保存しておくのに、55万円を使用していることになります。

※1坪=約3.3㎡

こう考えると非常にもったいないw

これは理屈ですので、男性に効果的だそうですw

遺品は捨てにくい

遺品は思い出があって捨てにくいので、一生を終える前に自分で処理しておくこと。

継いだ人の立場に立って考えてみましょう・・・。

なかなか捨てにくいですよね。

でもずーっと子孫に継いでいくわけにもいかない。

じゃあ捨てなきゃ・・・でも捨てられない。

逆にサッと捨てられてもショックですよね。(息子の嫁とかにw)

だったら、自分で処分しておいた方がいいよね?っていう考え方。

終活の一環として考えるのもOKだそうです。

モノの住所を決めてあげる

帰る家があるから帰ることができる。

もし、あなたが帰る家がなかったら仕事が終わってウロウロしますよね。

モノも一緒です。

収納される場所が決まっていなければ、そこらへんに置いてあります。

そこらへんに置いてあるものは、収納する場所が決まってないものではないですか?

これはココになおすと決めましょう。

自分の行動パターンを知る

お父さん仕事から帰宅。

ダイニングで部屋着に着替える。

脱いだスーツはダイニングのイスにかけられる。

なんてことはありませんか?

原因はお父さんが寝室で着替えないということです。

お父さんは「ダイニングで着替える」というのが行動パターンになっているのです。

行動パターンは習慣ですので、なかなか変えることはできません。

だったらダイニングの近くにスーツをかけるモノを置くと?

不思議とお父さんはイスではなく、きちんとそこにスーツをかけます。

ダイニングのイスにかけられるよりマシですよねw

わかりやすく言うと、こういうことです。

自分の行動パターンに合わせて収納場所を決めておくと、意外と散らからずに済みます。

ざっくりお話するとこんな感じです。

内容をこと細かく書くと・・・仕事できませんのでw

次回は、前回の続きを書こうと思いますw

ちゃお!

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