2020.10.14

熊本県で注文住宅をお考えの方へ!外壁の種類をご紹介します!

注文住宅を検討されている方に質問です。
外壁にどの素材を使うかはもう決められましたか。
外壁は家の印象を決定づけるため、見た目での好みはもちろん大切です。
そして、メンテナンスの手間や断熱性能が素材によって異なり、住み心地にも大きく影響します。
そこで今回は、おすすめの外壁素材をいくつか紹介します。

□メジャーな外壁は?

外壁の素材は大きく分けて6種類程度あります。
その中でも窯業系サイディングは日本で最もメジャーな外壁の1つと言われています。
セメントをベースに無機物や繊維を混ぜて作った材料を、工場で外壁に適したデザインに成形して利用します。

この素材の最大のメリットはそのデザインの幅広さでしょう。
材料をどのように成形するかによって、さまざまな雰囲気の外壁を実現できます。
ナチュラルな雰囲気にしたいものの木材の外壁では火災が心配だという方は、希望の見た目と耐久性を両立できる窯業サイティングで実現するのがおすすめです。
一方で、色あせや継ぎ目が劣化しやすく、メンテナンス費用がかかる点がデメリットです。

□その他の外壁は?

次に、窯業系サイディングの他におすすめの外壁を紹介します。

1つ目は金属サイディングです。
金属サイディングは金属の板材と樹脂の断熱材を利用して作られます。
この外壁のメリットはなんといっても断熱性の高さでしょう。
冬の寒さが厳しい地域に住んでいるという方にはおすすめの外壁と言えるかもしれません。

一方で外部からの衝撃に弱く、衝撃やへこみが目立ちやすいのがデメリットです。
また、金属で作られているためにさびが生じやすく、海辺などで塩の影響を受けやすい地域ではメンテナンスが重要になるでしょう。

2つ目はモルタル塗りです。
サイディングが取り入れられるまでは最もメジャーな外壁だったため、なじみがある方もいらっしゃるかもしれません。
モルタルはセメントや砂、水が材料です。
職人の手作業で行われるため、職人の腕前に出来栄えが左右される一方で味わいのある雰囲気に仕上がるのが特徴です。

金属製ではなく夏場に暑くなりにくいため、家の中の気温も一定に保たれるでしょう
また、劣化した部分を塗り直すことで細かく手直しできるのもメンテナンス費用の削減に役立ちます。
しかし、汚れが目立ちやすいというデメリットがあることも把握しておきましょう。

□まとめ

今回は外壁の素材についていくつか紹介しました。
住まいに求めることに優先順位をつけ、それを実現できる外壁を選ぶのがよいでしょう。
当社は熊本で注文住宅についてのお問い合わせを受け付けております。
注文住宅を検討されている方や、まずは話を聞いてみたいという方は、お気軽に当社へご相談ください。

関連記事

記事一覧へ
トップへ戻る